市町村めぐりNo.6 四国最大のうどん都市 高松市を訪問
みなさんこんにちは♪ げこふりこと下剋上フリーターです! 最近はJR東日本パスを使うなど市町村めぐりから離れていましたが、香川県へ訪問して、いくつかの市町村を訪問したので記事にしていきます。今回は香川県の県庁所在地、高松市です。
高松市は四国で1番大きな都市で瀬戸大橋線や国道30号などを岡山方面発着のバスや鉄道が結び本州へのアクセスも良い立地です。また港からは瀬戸内海の各島々へフェリーが出ています。そんな都市部と海の文化に讃岐うどんが有名な高松市を観ていきましょう!
成田空港からLCCのジェットスターに乗り、高松入りしました。まずは空港からリムジンバスで国の特別名勝 栗林公園を訪問します。
3月16日は開園記念日ということで入場料が無料でした!これはラッキー 日頃の行ないが良いからですね笑
さっそく野鳥が出迎えてくれますがこの野鳥は何だろう? 園内の野鳥マップには載ってなかったので謎の野鳥とします。
ここ栗林公園は江戸時代、大名がつくった庭園である大名庭園として日本では最も広い面積を誇っています。国の特別名勝に指定されるほど絶景ポイントがあります。
菊月亭は江戸時代初期に建てられたかなり古い歴史ある建物でここからの景色も絶景でさぞ大名は喜ばれたことでしょう。 そして飛来峰と呼ばれる富士山に見立てた山から見える偃月橋は栗林公園の目玉です! ここからの景色は絶対見ましょう! ただ足場が悪いところもあるので決して無理をせず。
続いて栗林公園駅より琴電長尾線と瓦町より志度線を乗り継いで琴電屋島駅に来ました!今度は高松市の観光地、屋島を訪問です。昔はケーブルカーが山上まで行っていたそうですが今は廃止となっています。
シャトルバスに乗り、10分くらいで山を登りつつ、瀬戸内海が見えてきました。
そして屋島山上駐車場に着くと、すぐ近くに屋島寺というお寺があるのでそこへ参拝に行くことにしました。
屋島寺は四国八十八ヶ所の84番目の霊場でお遍路さんもチラチラ居ました。かつて僕もお遍路に挑戦したことがありますが、四国の26番で止まってしまっています。いろいろと話せば長い訳がありますがそれはまたの機会に。
ここは鑑真の弟子が開いたお寺で、鐘は鎌倉時代のものが残っているそうです。ここ屋島は壇ノ浦の戦いの舞台となった場所で近くには血の池もあります。
血の池付近から少し歩くと廃墟となったホテルが見えてきます。2002年に閉館となった甚五郎です。閉館してから侵入者により荒らされたり風雨にさらされ、かなり朽ち果てています。道路にも風で飛ばされたガラスの破片があったりとけっこう危ないと思います。どうにか片付けられれば良いのですが…
せっかくの絶景でしたがこの廃墟が気になってしまい、こっちのが印象に残りました。土日など混雑日は甚五郎の駐車場へ誘導されることもあるらしいのでこのインパクトには十分ご注意下さい汗
今度は屋島水族館方面へと歩きます。けっこうな距離を歩いたためか、少し疲れましたがこっちからの景色はなかなか良いですね。観光客も多いです。安心して観ることが出来ました笑
屋島駅までシャトルバスで戻り、ようやく昼飯を取れるチャンスなのでうどんの名店 手打ちうどん善やに行きます。
ここはそこそこの老舗で地元の人がオススメしてくる美味しいうどん屋さんらしいです。
メニューは迷ったあげく、釜揚げうどんを頼みました。少し時間がかかるとのことでしたが15分くらいで出てきました。 最初はシンプルに何も無しで食べてみたかったのです。このお店はセルフでないお店です。
薬味を全てぶっかけて釜揚げされた麺をお汁につけて食べていきます。このモチッとした麺はさすが本場の味ですね。思ったより麺が長くあふれそうになりましたが美味しく食べられました。小を頼んだのでまた後で別の店でも食べてみますかね笑
屋島からはJR高徳線でいきます。車内は高校生などの学生でけっこう混雑していました。この時期は早く終わる時程が多いみたいですね。
高松駅前のめりけん屋にてもう一杯うどんを食べることにしました。今度はぶっかけうどんに野菜かき揚げをトッピングしました。ここのうどんもなかなか美味しい! 駅近で20:00まで営業しているので食べやすいと思います。
そしていつもの役所を見てきます。ここでチェックインをして高松市訪問を無事終えました。今回で6個目とまだまだですがおおよそのやり口が出来てきたので大体掴みはオッケーですかね。ただ流れ作業になっても面白くないので同行者がいる時もあったり普段とは違う流れを組むことも考えながら楽しくやっていきたいと思います。高松市良いとこ一度はおいで!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。よろしければ下記のリンクより動画もご視聴下さい。どうぞよろしくお願いします。