ブリのグリル バルサミコソース添え
脂の乗ったブリにバルサミコ酢の甘酸っぱさを合わせた、ワインにぴったりの一皿をご紹介します。シンプルながら華やかに仕上がり、特別な食卓にもおすすめです。
材料(2人分)
ブリの切り身:2切れ
塩:小さじ1/4
こしょう:少々
オリーブオイル:小さじ2
バルサミコソース
バルサミコ酢:大さじ3
はちみつ:大さじ1
醤油:大さじ1
バター:10g
トッピング(お好みで)
イタリアンパセリやバジルの葉:適量
レモン(飾り用):適量
作り方
ブリの下ごしらえ
ブリの切り身に塩とこしょうを振り、約10分置いてなじませます。
水気が出てきたらキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
グリルで焼く準備
フライパンまたはグリルパンを中火で熱し、オリーブオイルを小さじ1加えます。
フライパンがしっかり温まったら、ブリの切り身を皮目から焼きます。
ブリを焼く
皮目がパリッと焼けるまで3〜4分焼きます。
裏返してさらに2〜3分焼き、中まで火を通します。
焼きあがったブリは取り出し、温かい場所に置いておきます(アルミホイルで包むと冷めにくいです)。
バルサミコソースを作る
同じフライパンにバルサミコ酢、はちみつ、醤油を加えます。
中火で混ぜながら加熱し、全体がとろりとしたソース状になるまで煮詰めます(約1〜2分)。
火を止めてバターを加え、余熱で溶かしてコクを出します。
盛り付ける
皿に焼きあがったブリを盛り付け、その上からバルサミコソースをたっぷりとかけます。
お好みでイタリアンパセリやバジルを散らし、レモンを添えて完成です。
コツ・ポイント
火加減:バルサミコソースは煮詰めすぎると焦げやすいので、香りが立ったら火を止めるのがポイント。
下処理:ブリの水気をしっかり取ると、臭みが軽減され、皮目がパリッと仕上がります。
バリエーション:バルサミコ酢の代わりに赤ワインビネガーを使うと、また違った風味を楽しめます。
特に赤ワイン「Ricossa Barbera Appassimento」のような果実味豊かなものと合わせると、この料理の味わいがさらに引き立ちます。ぜひお試しください!