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先週の(6/24〜6/30)ぼくのコンテンツ#37

ゲーム 『オクトパストラベラー』 (2018)

オクトラにハマりすぎている。FF5のプレイ感覚とロマサガのフリーシナリオの風味と昨今のオープンワールドのスパイスがかかっていて、今風なJRPGになっておる。ペルソナ以外のモダンなJRPGを体験したい方にかなりおすすめですな、間違いなく、これは。


ドラマ 『一流シェフのファミリーレストラン』 (2022〜)

シカゴのサンドイッチ店で働く人々の日常ドラマ。シカゴという舞台設定もあり『ER 緊急救命室』を思い出した。ある場所の、ある人々の、ある物語。日常的でドキュメンタリータッチでめっちゃ良い。ただ邦題がリアリティ番組のタイトルみたいなのがだいぶ損していると思う。Disney+(ファミリー向け)だからこその、このタイトルなんだろけど。ずっとタイトルを考えておる。


映画 『キング・オブ・コメディ』 (1983)

この映画の主人公、ルパート・パプキンは今で言うところの迷惑系YouTuberみたいなもんで、どこか権威に噛みついて、すがって、有名になってやろうという魂胆が見える。しかしその姿は、何度見ても、なんだか自分を見ているようでキツいし悲しい。この映画はやっぱり笑えない。なぜあんなにも簡単に何かを信じてしまうのだろう。遠回しに「お前は実力不足だ、腕を磨いてこい」と言われている事に、なんであの時のぼくは気づけなかったのだろう。どこまでも鈍い、どこまでも気づけない、他力本願で、努力できない。スコセッシはそういった妄信してしまう人間をどこまでも見つめている。



先週は、ほぼオクトパストラベラーな1週間だったよ。やりすぎて少し飽きてしまったよ。ちょっと休憩だね。ていうかサブスクは時間制限のある食べ放題のようで、咀嚼、消化しきれずで、便秘みたいになってしまう感覚がある。もうちょっと、がっつかず、ゆっくり食べたい。

以上、先週のぼくのコンテンツたちでした!

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