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先週の(9/16〜9/22)ぼくのコンテンツ#49

ゲーム 『デイヴ・ザ・ダイバー』 (2023)

50時間でクリア。思っていたより(20時間ぐらいかと思っていた)プレイボリュームがあって意外だった。で、ざっくり言うと3、40代、男性ゲーマー向けのゲームだと思いました。まあ主人公がおじさんですからね。30、40代向けのオマージュ、パロディが多いので、元ネタ探しも面白い。ただ全体的にアクションが難しく、ミニゲームもいきなりやれと言われるので難しいかなと。ゲーム的な感想としては、主要武器である銛を強化しても1発で捕獲出来ないのは、爽快感がなくて、良くないなと思いました。あとマップがなく、非常に場所が分かりづらい。物語的には、店員ひとりひとりにサブストーリーとか深掘りがあったらもっと物語に厚みが出来て良かったかもしれません。総合的には完成度が高く、良いゲームだと思いました。


映画 『デジモンアドベンチャー』 (1999)

無料公開、YouTubeで見た。デジモン、25周年なのね。当時、遊戯王とアラレちゃんと同時上映で、この映画子どもながら出来の良さにあっけに取られた記憶がある。たまごっち、ポケモン、デジモンとデジタルな生き物に対して愛着があるのが、36歳、ポケモン世代という感じがする。団地に憧れたな。


映画 『REX 恐竜物語』 (1993)

こちらも無料公開中のYouTubeで見た。1990年の『ジュラシック・パーク』公開から恐竜ブームとなり、世紀末の終末論的なブーム、ハルマゲドンブーム、ノストラダムスの大予言、オウム真理教などのオカルトとDNA、ヒトゲノムなど科学による進化論が混迷していた時代の角川映画。当時、空前の安達祐実ブームだったな…この映画、ほぼ構造が『家なき子』だし。


ゲーム 『DREDGE』 (2023)

20時間でクリア。クトゥルフ雰囲気な船釣りゲー。ざっくり言うと『ウィッチャー3』のサブクエストぐらいの濃密さがありました。『ゼルダの伝説 風のタクト』みたいなサルベージ要素も多くあってぼくとしてはかなり満足でした。このゲームだけではいまいちクトゥルフという概念はわからないのだけど、孤独な生活によって生み出される強迫観念、侵入恐怖、様々なフレーバーテキストによる世界観が不気味でよかった。



以上、先週のぼくのコンテンツでした!


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