詩 パンドラの箱
朝焼けが綺麗な街に住む
銀色の夜が終わりを告げ
薔薇色の世界
夜明けの珈琲
二人で交わす眼差し
私は生涯忘れない
こんなにも人を愛せるのか
昔の人は結婚した相手に対して
わたし以上に彼の「骨の骨、肉の肉」となった者は
いないだろうと誇らしげに思う
愛の世界には
偽りは不必要だ
純粋に真心込めて
互いにいたわりあう
結婚は恋に燃えて
愛し合っていくもの
恋は策略に満ちているが
愛は貴い
恋だけしか知らない人は
相手との間に愛を育めない者は
地獄に落ちてしまえ
そこから憎しみが生まれて
この世界は混沌に
陥るであろう
パンドラの箱は既に開かれてしまった
でも希望があるという
"それゆえ、信仰と、希望と、愛、
この三つはいつまでも残る。その中で最も大いなる
ものは愛である。"
#スキして 😃みて
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