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センゴク一統記の明智光秀が!!

おはようございます!!
職場の休憩時間に電子漫画を読んで満足してるサンです☀
「センゴク 一統記」をぼちぼち読み始めたのですが
明智光秀!!
明智光秀さんがーーー!!!
いや、「センゴク 天正記」の時の明智光秀さんは苦手だったんです…毛嫌いしてました。怖いし、怖いし、怖いし…隈取してるし…大丈夫か?この人?キャラ濃いし…濃ゆすぎん?苦手だー。
と思ってましたとも!!うううん。
明智光秀さん自体、まだ分からない事が多いイメージが強いので、うーん?よく分からないなー。こんなんなん?みたいなぼんやりとモヤのかかった感じで見ています。
「センゴク」より前に
「信長を殺した男」藤堂裕さんの作品も見てた(サンは読んでるとは言い難いと思ってるので、見てるとここでは表現します。)のですが…
「センゴク一統記」のここでの光秀さんは
傾奇者のイメージが強く、何を考えてるのか分からないってのも伝わってくる。信長には信頼されてる。
突然出てくるけど、豊臣秀吉さん
秀吉さんと明智光秀さんは両腕
明智光秀さんを嫉妬するほど認めてる
一統記の秀吉さんは、凄く理性的、苦悩し、周りの意見、身分の違いの苦悩、信長の家臣として
でも、一番何を考えてるのか見えない相手であり、
不安がよぎる相手でもある。

信長を殺した男では、明智光秀さんは非常に理性的
豊臣秀吉さんは本当の意味で闇が深い猿で一線超えた頭のいい人。自分にある意味正直のようで欲深い。この後のタイトルでは、饕餮(とうつつ)と表現してるんだけど…持て余してる感は否めないと私は見てる。

正反対にしなきゃ面白みが無かったのかも。
明智光秀の良い部分をみれば、信長を殺した男かなー?
今回読んだ一統記の光秀さんに何に惹かれたんって…そりゃ…光秀さんの考え方がさ、ヤバかったのさ。あ…こういう考え、表現、そうしたいという願望を持って、表現した人がここにいる。
それが、明智光秀さんだったー!
一番最初の衝撃は、本当に震えて、格好良さを見た。見る人にはイッちゃってる人、そうじゃないだろ、ヤバイ人なんだと思います。
この明智光秀の言う事は大丈夫なんだろうか?と思う案件なのは間違いない。漫画で夢で面白さ、狂気を表すようなそんな感じです。

信長様は「愛執」

愛執ってなんか怖い表現の気もするけど…
皆を愛して離さなかった親みたいな感じなのでしょうかね?分かりませんが。

光秀さんは、「依存」と「自立」
そして、民の「自由」なのかな?
そこら辺の理想を目指しますが…
民の心を掴んだのは…
足軽大将であった豊臣秀吉に武将達も寝返ります。

織田信長の存在は一際大きく
唐入りが運命を分けたような…
光秀さん自身、見つけた意義が少しキリスト寄りの感覚もあるんじゃないのかなー?と気もしました。

漫画なので見せ場で、インパクト大の光秀さん。
格好良さが際立ち。
そこまで考えられる作者様も凄くて好きです。

明智光秀と豊臣秀吉、両腕は
ライバルであり、友であり、嫉妬する仲
持ってないモノを持つもの同士
「陰陽」「月と太陽」「昼と夜」

実際の気持ちは本人達しか分からず
疑心暗鬼飛び交う戦の中の出来事
策を策で対抗し、その場の判断力にて勝ち残る

光秀さんは根は凄く真面目で先を見てたけど
それが届くには程遠く…
まぁ、夢があるお話でした。
本能寺の変まで、私は大好きです。
その後は秀吉さんの話になるのですが…
センゴクは期待して読もうっと!!

格好良さ際立ちました!ありがとうございます!

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