見出し画像

水泳授業とスイミングスクール

こんばんは。
来週から子どもの保育園でもプールが始まるようで
お庭プールも作らねば!と思っているたまちゃんです😊


さて、今回は体育の“水泳授業“について考える
というお話。

みなさんの学生時代はプールありましたか?

私の高校はプールがなかったので、授業は小中だけでした。
3歳ごろから無理やり行かされていたスイミングスクールのおかげで
水泳授業ではいい成績をとれていたのはいい思い出です♪

夏暑くなってくると“水泳授業“のために体育科の先生たちがプール掃除をしていて
「涼しそうだな〜」「大変そうだな〜」と様子を眺めています。


水泳授業

さて、私が勤める自治体のプールは基本的に屋外に設置されています。
多くの小中学校がきっとそうだと思います。

私の母親(東京都出身)に言わせると、
「区の複合施設の屋内プールがあたりまえ!」だそうです、、、

「さすが東京!でも埼玉じゃお金ないから無理なんだよ!」
とそのたびに反論しています(笑)


そりゃあお金があれば室内の温水プールがいいですよ、、、
でもそれは、、、自治体の力がものをいう、、、


そんなことを悲しんでいてもしかたがないので話を先に進めます。


ネットニュースを見ていたら、こんな記事?を見つけました。

多くの人が経験したことがあるんじゃないかな〜?と思うほど
“水泳授業“あるあるネタのような気がします。

私が体育で“水泳授業“をしていた20年前ぐらいの気温でも
プールサイドは日差しをあびてとても熱く、歩くだけで足の裏が痛かった、、、

それが平均気温があがっている最近の夏の気温の中で行う“水泳授業“。
そのプールサイドを想像したら・・・おそろしいですね!


スイミングスクール

体育の“水泳授業“のプールサイド問題を考えながら他のニュースを見ていると
“水泳授業“を“スイミングスクール“のプールでできないかという記事を発見!!


読んでいて、純粋に「いいな〜!」と思ってしまいました。

自分が学生のころにはまったくと言っていいほど気にしていませんでしたが
わざわざ屋外でやる意味はなんなのだろう?
と、今なら考えてしまいます。

もちろん、屋内施設をつくるより学校の敷地内に屋外プールをつくる方が
圧倒的に低コストなのでしょう。

しかし、天候に左右されやすい体育の授業の中の季節ものである“水泳授業“を
外でやるのもなんだかな〜と。
(昔は多少雨が降っていて水温が低くてもプールに入ったりしてましたが、、、)


天気も予測しにくい時代になりました。
ゲリラ豪雨やゲリラ雷雨などといった危険な天気になることもあります。
そんな中でも屋外プールって、、、



また、最近はプライバシーや性別の問題もあげられます。
中学生は(特に女の子)思春期もあって色々なことに敏感。
男の子と一緒に入りたくないと見学する子もいるとかいないとか。

屋内での活動ならいくつかの問題が解決できそうな気がしてきました。


平日昼間のお客さんが少ない時間なら、間借りする形でも“水泳授業“ができるのでは?
定期的に利用することで“スイミングスクール“側にもメリットが生まれるのでは?

もちろん、移動時間や一般市民との使い分けなど問題があることは確かです。
ですが、少子化が進んでいる今、学校教育も変わっていくときのはず!
そこには地域を巻き込むことも大切だと思います!


できること

別の記事でも書いてきましたが、教員の働き方改革。
前出の記事とリンクはしませんが、“水泳授業“の外部委託化も
ある意味『働き方改革』なのではないかなと思います。


外でできることは少しでも外で。

学校と地域とが連携をとること
が、これからの学校を作っていくのだと思います。

私もプール行きたくなってきた!以上です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?