公認心理士がセカンドハラスメントする世界の冷たさ
公認心理士がいじめられるのはいじめられる側の責任であるという記事がYahoo!ニュースにあった。私はカウンセラーでいい思い出は一つもない。
公認心理士の肩書を持つ人間が二次被害を与える世界で、
自己肯定感を語ろうと、公認心理士がお前が悪いと否定する。
安全基地を語ろうと、資格を信じた公認心理士が踏みにじる。
今ここを語ろうと、今の時代も被害者にばかり負担が掛かる。
きっと一般人は、お医者さん行ってカウンセラーに相談したら終わりだと思うだろうし、医師は相談はカウンセラーの専門だと思っている。しかし現実の公認心理士なんてこんな存在である。
私はこの世界が酷く冷酷で恐ろしく、加害者にばかり味方をし、私という存在を踏みにじるものであるとしか思えない。助けを求めましょうなんて言葉も、すべてが罠のようにしか思えない。加害者が野放しにされる世界で、被害者が悪いとされる社会で、何をどう信じればいいというのだろうか。
お前の責任だと責め立てられる世界で、自分に悪いところがあるのではと悩む人間に、自意識過剰とか、自分本位な奴とか、そういう言葉だけが掛けられ、過去のことだと過ぎたことだと、加害者が裁かれてすらいないのに言われる世界で、あらゆる本の治療やケアの話はすべて机上の空論にしか思えない。
いじめについて語る人間は、せめていじめの政治学を語ってから語って欲しい。公認心理士というのは、教材から間違っているのではないのだろうか。まだAIが当たり障りのないようなことを言うようなマシな存在を作ってはいないだろうか。
公認心理士という肩書に対して、人に相談しようとする選択肢に対しての、あれはテロリストに近い行為である。Yahoo!ニュースという多くの人間が集まる場所での銃乱射事件に等しい行為だし、外科医竹田くんと同じである。私はそう例えなくてはならないほど、失望している。
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