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節約していても唯一入っているサブスクがAmazonプライムな理由

節約を心がけながら生活している人は、無駄なサブスクに入りたくないと考えますよね。

私もそうで、他のサブスクは一切入っていませんが、ただ、Amazonプライムだけは加入している理由

なぜなら、Amazonプライムは年会費のもとが十二分に取れるから

もし加入していなければ、今より支出が増えていることは間違いありません。

Amazonプライムの特にお得度の高い3つの特典

Amazonプライムの年会費は5,940円で、月額にすると495円です。

個人的な意見にはなりますが、特にお得度の高いのはその中の3つだけで、正直、あとの特典はあまりお得を感じません。

ただ、この3つで十分に会費の元は取れます。

どのくらい得なのか。

少額購入でも送料無料!お急ぎ便も無料でとにかく配送が早い!

まず、ネットショッピングをする際、節約している人は他のショッピングサイトと価格を比較すると思います。

私ももちろんしますが、大体の場合、ポイント還元を加味してもAmazonが安い事が多いです。

しかしそれは、プライム会員なので送料が無料になっているからです。

送料と配送料に関しての特典は、プライム会員の一番のお得だと思います。

プライム会員と非会員ではこんなにも差があるのです。

Amazonの配送料の規定が2024年に改悪になったんです!

【配送料変更(2024年11月5日~)】

本州・四国(離島を除く): 410円から460円に変更
北海道・九州・沖縄・離島: 450円から500円に変更

【配送料基準変更(2024年3月29日~)】

通常配送の配送料が無料になる基準が2,000円から3,500円に引き上げ!

大幅な金額変更なので非会員はますます不利になりました。

では、会員と非会員でどう違うのか。

ビオレの洗顔料を見てみます。

左が非会員、右は会員の表示画面です。



プライム会員だと、この時点は昼の13時10分ですが、なんと本日中にお届けになっています。

しかし非会員は明日のお届けになってしまいます。

本日お届けにするにはオプション料金を510円も支払わないといけないのです。

会員なら、数百円の商品1点だけでも、早ければ当日に届けてくれるので、欲しい時に欲しいものだけさっと注文できます。

近所の店に買いに行くよりも早いですし、ガソリン代も時間も節約できます。

非会員でもこの商品は3,500円以下でも送料無料になっていますが、これは初めての注文の場合のみです。

2回目からは、3,500円に満たないと、460円~もの送料がかかるのです。

だから3,500円にしようとして不要なものまで買ってしまい結局損することになりかねません。

【Prime Video】月額1,000円相当の動画配信サービスが無料!

映画館でなくとも、自宅で映画を楽しめば安いですよね。

でも動画配信のサブスクは安くありません。

3つの主な動画配信サービスの月額料金は以下です。

Netflix :ベーシックプラン(広告あり) 790円
    スタンダードプラン 1,490円
Hulu :1,026円
U-NEXT: 2,189円

これは月額なので年額にすると、一番安いHuluでさえ12,312円もかかるのです。動画だけですよ!

Amazonプライム会員(月額600円/年払いなら月額495円)でPrime Videoと更に他の特典も利用できることを考えると、とてもコスパがいいことが分かりますね。

【プライムデー】年に1度の大型セールで最大50%OFF!

アマゾンでは年に数回大きなセールが行われますが、最も大きいのが、毎年7月中旬に通常48時間の期間限定で行われるプライムデーです。

家電から日用品まで驚きの割引価格で購入可能。
年会費を大きく上回るお得な買い物のチャンスです。

【プライムデー】はプライム会員向けのセールで、会員のみが利用できる特典は以下です。

  • プライムデーの特価で商品を購入可能

  • 先行セールに参加できる

  • ポイントアップキャンペーンの対象となり、最大15%のポイント還元

先行セールに参加できることは大きなメリットです。
セール開始前に同じ割引価格で商品を先に手に入れることができるので、売りきれを避けることができます。

Amazonプライムには、電子書籍が読み放題の「Prime Reading」や音楽が楽しめる「Prime Music」といった特典があります。

でもこれらのサービスには追加料金が必要なオプションもあり、プライム会費内で利用するには物足りないと感じることがあります。

なので、正直なところほぼ使えません。

Amazonのプライム会員になった方が得する人

Amazonの年会費は5,940円で、月額にすると495円です。

勿論、Amazonをほとんど利用しない人は会員になるべきではありません。

この会員費の元が取れるかは、アマゾンを利用する頻度にもよりますが、以下を目安にするとよいと思います。

ショッピング利用無しでプライムビデオのみ利用の場合

映画やドラマを頻繁に視聴する場合、例えショッピングを全く利用せずとも、プライムビデオの視聴だけでも年会費分を十分にカバーできるでしょう。

プライムビデオには無料で視聴できるコンテンツが1万点以上もあり見つくせません。

新作映画も通常300円〜500円程度で視聴できるためすぐに元が取れるでしょう。

Amazonプライムビデオを全く利用せずショッピングのみ利用する場合



逆にプライムビデオは全く利用せず、ショッピング利用だけの場合はどうでしょうか。

3,500円未満の買い物の場合、通常460円~500円の送料がかかるようになりました。

本州四国の場合の460円で計算すると、

年会費5,940円÷460円≒12.9

したがって、年間で13回以上の小額購入(3,500円未満)で送料を節約できれば、年会費の元が取れる計算になります。

ショッピング利用のみの場合は、3,500円以上の買い物が多い場合、送料無料の恩恵を受けにくくなるため、プライム会員のメリットが減少します。

なので、3500円未満の買い物を年に13回以上するかどうかというところが分岐点になります。

【まとめ】Amazonプライム会員になった方が得な人

ではプライム会員になった方が得な人をまとめます。

  • 映画やドラマを頻繁に視聴する人

  • Amazonで3,500円未満の買い物を年間13回以上する人

これらの人は、プライム会員になった方が得と言えるでしょう。。

初めての場合は30日間完全無料で試せます。

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しかももし学生なら、年会費は半額!そしてなんと無料期間が6か月もありますので、利用しないと絶対に損でしょう。

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