心の均衡を保つために必要な事
今日は
『日常で困難に直面した時に役立つ
心の均衡を保つために必要な事』
について
その必要な事とは
『力を注ぎつつ身を委ねること』
です。
つまり集中する(注意を向ける)と同時に
リラックスするという二つの性質を同時に
バランス良く取り入れて練習します。
必要な力のみ呼吸と同時に入れ
不要な力を呼吸と同時に抜く事。
それには立位姿勢のヨガのポーズよりも
仰向けのポーズが良いです。
何故なら、横たわる姿勢のため
重力な身を委ねるよう促され
背中が床に固定され
安心感を得られるためです。
いつも力んで日常を過ごしていると、
呼吸が浅くなり
心の豊かさが得られません。
だからこそ、時には力を抜く事。
すると、ここぞという場面で
力を充分に発揮出来ると感じています。
特に、「今日は呼吸が浅いかな?」
と感じたら、
一度、力みを手放してから
また動くのも一つの手でしょう。
仰向けのポーズを練習して、
体と心のバランスを整える練習をしてみて下さい。
集中(注意を向ける)と
弛緩(力を抜く)のバランスが取れると
人生におけるストレスにも
穏やかに向き合えるようになります。
また瞬間的な反応やパニックを起こさず、
賢明で思いやりのある対応が
出来るようになるかも知れません。
これは人生を掛けての練習ですが
その第一歩を担う大切な土台となる考えだと感じます。
今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏