ヨガのレッスン後に行うシャヴァーサナについて②
今日は
『ヨガのレッスン後に行うシャヴァーサナについて②』
前回の続きです。
シャヴァーサナは
「仰向けで寝て行う瞑想」とも言えます。
瞑想が、内観を深めて、繊細に体感を意識的に見つめる事だと捉えれば
シャヴァーサナは、その質を高めるのに適しています。
座って行う瞑想が苦手、集中出来ないという方は、是非寝て瞑想をしてみる事がお勧めです。
座った姿勢よりも落ち着き、集中力が増す事が分かります。
しかしながら、睡眠になってしまわないように注意する事が大切。
ヨガのクラスでは体を動かした後に
シャヴァーサナを行いますので、
一気に副交感神経が高まり、
睡眠になってしまうこともあります。
それは
睡眠時間が足りていないという事を
教えてくれています。
本当の意味で体の力が抜け、
体の内側がクリアになると、
意識は覚醒、脳は安らいでいます。
その時、
体はリラックス状態。
脳は冴えていると捉える事が出来ます。
仰向けでのシャヴァーサナが出来るようになると、
座って行う瞑想も少しずつ出来るようになるでしょう。
自分自身を観る
それは
内観を深めて、繊細に体感を意識的に見つめる事だと思います。
今日は以上です。
最後までお読み頂き本当にありがとうございます。
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