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chiaki1355
今日から「快晴」は「晴れ」
気象庁は2019年以降、目視観測を縮小した。 その後の5年間で天気予報の精度に影響がなかったと判断。26日を最後に札幌、名古屋、福岡など9つの管区・地方気象台の目視観測を終える。 今後は新しく導入する機材や衛星、レーダーの観測に置き換える。 目視をやめることで長く続いた観測が途絶える項目もある。
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そうなのか、お天気の目視観測、今日が最後だったのか。
東京と大阪はまだ、続けられるそうで少しほっとした。
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うす‐ぐもり【薄曇(り)】空がほぼ全体的に薄く雲に覆われていること。 また、そのような天気。 気象用語としては、雲量が9以上で、巻雲・巻層雲・巻積雲の雲量が、他の雲より多い場合をいう。
これからは「薄曇り」は「くもり」に括られて記録される。
2024年3月26日(火)正午を、全国の気象ファンの方々も固唾を飲んで見守っていた事だろうな。
全国各地にある気象台では、晴れやくもりなどの天気や雷や虹といった大気現象の観測を、毎日1日7回、午前0時を除く3時間ごとに職員が「目視観測」でおこない発表しています。
職員の皆様ご苦労様でした。
しかしとても詩的な業務でもあったのではないでしょうか、と想像しています。
これからは、日照時間の長さで「晴れ」と「くもり」を判断するんですって。
ちょっと話は飛んでしまいますが、いつか、全てが脳みその想像の中で作られる幻影のようなものにすり替わるのでしょうか。
それも時代の流れ。
どんな未来が待っているのか、待っていないのか。
今更ですがマトリックスの映画を見た時は衝撃でしたよ。
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お昼過ぎには晴れてきました。
風も強くなって。
春、来たみたい❤️