めぃがらメモ【1/29版】

早いもので1月も今週で終わり、29日は権利取得最終日を迎えております。

先週末からファナックや信越化学工業などが決算を発表しており、決算による株価の急な変動も予想され、荒れる1週間になりそうです。

さて、そんな相場の中、好業績なのに最近売られすぎているなと感じる銘柄をピックアップしました。今日は2銘柄です。


(2692)伊藤忠食品



伊藤忠グループの食品卸大手であり、三大都市圏での売上の割合が多くを占めています。業績は売上高には毎年多少の波があるものの、利益は着実に積み上げております。直近の課題は、フードロス対策や物流2024問題。これらの課題を適切に対処することができれば業績の上方修正もあるかもしれません。配当約1%、カタログギフトの優待もあり優待配当の総合利回りは2%弱とそれほど高くはありませんが、配当性向は高くなく増配の余地を残しているように感じます。短期で利益が出るような銘柄ではないので安いところをコツコツと拾っていく感じの銘柄になるかと思います。


チャート


業績

続いては、

(7352)パンパシフィックHD



ドンキホーテを全国、またアジアにも出店している小売り大手。34期連続増収増益中。国内出店も多く計画しており、訪日客需要を上手く取り込んでいる勢いのある企業のひとつ。ここ最近の株価はさえないが、来週以降発表予定の決算発表を過ぎれば上を目指すのではないかと思っているので今は仕込みのタイミングだと思っている。


チャート
業績

最後に、この投資メモは資産300万円の弱小個人投資家の浅い分析と淡い期待が詰まったメモであることをここに記す。

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