高校中退した17歳女の自己紹介
初めまして。
あさひと申します。
17歳女子高生…のはずなのですが、去年の8月終わりに中退してから高校生ではありません。
今は自分で考えて行動しています。
プロフィール
名前:あさひ
年齢:17
性別:女
出身:埼玉
趣味:ピアノ・読書・人と話すこと・運動
大切にしていること:勉強・利他の精神・歴史・国語
職業:なし
MBTI:INTJ(建築家)
なぜ学校を辞めたのか?
「退学」「高校中退」というと、ネガティブな印象が持たれやすいですが私の場合、そんな感じではありません。
中学2年生あたりから母が「日本の学校教育はおかしい」「歴史の教科書は本当のことを隠している」みたいなことを言い出しました。
「はぁ?そんな訳…」と思ってましたが、講演会へ行ったり、教育関係の本を読んだりしているうちに「これ、マジかも…」と感じるようになりました。
しかし、高校受験が近づいてくるとそんなこと考えている暇がなくなりました。
偏差値65くらい必要で、塾に通わず頑張りました。
しかし受験当日は頭が回らず、国語は思ってたものの倍くらい難しかったし、英語は0点の可能性が十分にありました。
しかし、運よく合格することができてしまいました。
高校に通い始め、友達もでき、部活にも励み、予習が多くて毎日寝不足で(笑)、かなり充実した高校生活を送りました。
でもこの頃、私の教育に対する疑念はどんどん膨らんでいました。
「自分は普通に高校通って、大学行って、みんなと同じように就職するのか?」
「学校の勉強をしていたら本当に安泰なのか?」
「こんなつまらない人生でいいのか?」
と自問自答するようになりました。
毎日毎日こんなことを考え、迷い、悩み、自分が嫌になってきました。
そこで、ある本と出逢います。
2冊あります。
孫泰蔵さんの「冒険の書」
松下幸之助さんの「道を開く」
です。
これより前にも色々な本を読んで、WEBサイトを見て、動画を見て…と色々やっていましたが、この2冊が決め手でした。
「高校やめて、人生のための勉強をしよう」
と決断しました。
文化祭の準備もみんなでやっていましたが、文化祭を経験してしまうと、決意が揺らぐだろうと思ったため、参加せず辞めました。
父はすぐ了承してくれました。
母は何日か考えてから了承してくれました。
親にとっても「自分の子供が社会のレールから外れること」は勇気のいることだっただろうと思います。
クラスメイトには、先生にメモを渡して退学した次の日の朝に読んでもらいました。
こうして、自己責任の人生が始まりました。
今は何をしているの?
今は基本的に本を読んでいます。
読書はインプット勉強の主軸となっています。
この学校を辞めてからの一年間、一番時間をかけたのが、読書です。図書館に頻繁に行くので、図書カードは6枚くらい持ってます。
そして最近は、地域で小さく商いをする、ローカルビジネスを計画しています。まだ実戦には至っていません。
講演会にもよく行ってます。大人の中に若者がポツンって感じなので、どこでも注目されます。
あとは、アウトプットを始めました。読書ばっかりだったので。
ピアノはショパンの「革命のエチュード」の練習をしてます。
ピアノ、本当に楽しいです。
noteで何をしていくか?
①アウトプット
先ほども書きましたが、私は現在インプット過多です。
ですのでアウトプットが必要です。
②書く力を身につける
自分の考えを他人にわかりやすく伝える力は、社会に出る上で必須だなと感じています。そして、私は論理的に組み立てて話せるようになりたいのですがまずは、論理的に組み立てて“書けるように”ならないと何も始まりません。
自分(または他人)がどんなに良いものを持っていても、アピールする力がなければ何もできません。
このような感じで私は、書く力は全ての土台になるのだと考えています。
③情報発信
私は「受験のための勉強ではなく、人生のための勉強をしている学生」という異端の人間です。だからこそ、意見を多くの人に伝えていく意義があると考えています。
不登校の学生にも希望を与えられるのではないかと思っています。「学校行ってなくても生きていけるぞ!」と。まあ、まだそんな大仰なこと言える立場ではないですが、いずれ、言えるようになりたいです。
④同志の発掘
noteを更新していく上で、私の信念や意見に共鳴してくださる方がいたらいいなぁ…
最後に
立派な大人になれるよう
多くの人を助けることができるよう
精進して参ります。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方
本当にありがとうございました。
これからよろしくお願い致します。