離れる
君の眼が
僕を見ていない
僕のこころに
添おうと
偽言葉で
僕に合わせている
君の感性は
僕とは
かけ離れているのに…
いつしか
そんな君のこころを
見つめるのが
苦しくなる…
寂しさに
虚しさに
僕は打ちのめされ…
君と
離れたいと
思ってしまう
君との繋がりの
何たるかを
思考を巡らし
迷い
虚ろに
陥る…
君と
離れよう…
そんな
迷いから
こころが決まる
君も
合わせるこころが
苦しいのだろう…
ありのままの
君でいる
そんな所に
戻るが いい…
それが
僕の驕りであり
偽善だと
思うなら
それで いいから…
君の
瞳が
語るもの
僕の
感性が
君を
遮断する
拙い即興詩を読んでくださり、ありがとうございます。
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