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【詩】寂しさに
貴女の
寂しげな
面に
揺らめく
僕のこころ…
薄紫の
風になって
眠れる貴女の
こころの窓を
そっと
叩いてみたい…
僕の
こころが
伝わるように と…
言の葉では
言い表せない
僕と貴女の
こころの襞…
切ない想いを
乗せて…
夜の
静寂に
響くように…
貴女のこころにと…
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白き
鳩たちが
貴女の
寂しさを
ついばむよ…
僕の代わりに…
寂しさを
鳩が
ついばみ終えたら
きっと
貴女は
また
笑顔を
見せるのだろう…
しあわせの
鳩たちの
羽ばたきを
聴きながら…
ふと
幻に
想いを
馳せる
今宵…
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拙い詩を読んでくださり、ありがとうございます。
画像はお借りしています。