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青木純さんに学ぶ パブリックな日常のつくり方『PUBLIC LIFE』

随分日にちが経ってしまいましたが、2024年6月に杉戸町にある「ひとつ屋根の下」で開催されたトークイベント「100人商店街トークvol.1 青木純さんに学ぶ パブリックな日常のつくり方」に参加してきました。
トークイベント参加後すぐに忘れないようにざっと買いてあったのですが、そのままになっていたので今頃ですがアップします。
実は本もいまだに読み途中という失態…!!他に必要にかられて読まねばならない本があったので後回しになっていました…。早く続きを読みたいな。

PUBLIC LIFE

さて、こちらはひとつ屋根の下リニューアル後、初めてのトークイベントでした。リノベーションスクールなどの取り組みで知っていた青木純さんが本を出されたということで、それにちなんだトーク内容でした。
ひとりで聞きに行くのじゃなくて、周りの3ビズ生や知り合いなどと一緒にお話を聞けたことも後で共有や振り返りができるし良かったです。

リノベーションスクールの最後のお話しだけでは分からないようなこともお話しいただいて、当然ながら1日、1回、1期、1年…そんなことでは到底作り出せない光景や周りのひとたちの心の変化を生み出している最中で…。
私や、私たちも気長に、だけどトライ&エラーを何回も何回も繰り返した末のその変化を夢見て進んでいくのみだなぁとまた改めてずっしりと思いました。

分かっているんですよね。分かっているから長く頑張れるんですよね。

そして、青豆ハウスのお隣にある畑のお話しに、先々のことを考えて「もっとこうなっていったら良いね」「この景色は残したいね」という希望や願いを周りのひとと話して共有していくことも大切だなと思いました。
これはあんまりしてなかったかもしれないから、これからはそんな未来の話もいろんな方としたいと思います。

よくあるのは、行政がお膳立てしてそういった未来を話し合うワークショップみたいのはあるけど、そういうんじゃなくてあくまで日常の中で実際の登場人物たち、当事者たちと話すというのが大事なんだろうな。
まさにそれがPUBLIC LIFEの一部なのでしょうね。

追記(2024.11)

まさにそれがPUBLIC LIFEなのだとして、私がそれを叶えられていないと感じているのだとしたら、こんなのはどうだろう?
毎週ひとり以上は、3ヶ月以上、会って話してない方と話してみる。とか。えてやってみるのは良いかもしれない。

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