自分でひとつ空き家・空き店舗を開けるとしたら何が欲しいだろう?って妄想したことありますか? 具体的な業種は考えて来なかったのだけど、ここのところ行田市の中心街にはパン屋さんが増えているので消去法で「パン屋さんはないかなぁ〜」という方は多いですよね。私もそう思ってます。あと美容室もないかなぁ〜。結構あるし。 やっぱり今ない業種だったり、劇的に格上(美味しい、センス良い等)があるといいな、と期待しちゃいます。 もともと私は歩いてて楽しいと思ってたのが、約20年前の代官山、裏原宿
パテ埋め2日目です。 1回目のパテ埋めが終わり、乾いて硬化したパテをヤスリで平にする作業からスタートします。 ヤスリは床用の杉板を面取りする際に購入した3Mの空研ぎ研磨紙を使いました。硬くなっているので思ったより時間と力が要ります。これは…時間がかかりそう。 そしてかなり細かい粒子になって落ちる&舞うので簡易ですけど防塵マスクと目の周りをこれまた簡易にガードしようと思い、なんとフェイスシールドを購入してみました。笑 私はいつもメガネしてるので、ゴーグルを買うとしたらメガネ
「だけ」といっても初心者なのである程度大変な作業です。 シェアカフェをオープンすべく準備中の私たちですが、実は一番最初は床に使う板を購入することから始まりました。板の購入はなんと7月の話です! 2024年7月の暑いある日、床をDIYすべく、近くにあるホームセンターで杉板を購入しました。連日のゲリラ雷雨で、この日もホームセンターに向かいながら雷の鳴るほうへ向かってるかんじでした。 予定としては板は910×1820×12mmくらいのサイズのを購入し、最初はとにかく安く抑えたい
キッチンの天井を塗り替えたあとは、フロアの天井の作業です。 キッチン以外のお客さんが入る場所のことをフロアと呼ぶようになりました。 キッチンの天井の作業は掃除から始めると丸4日かけ(半日の日もあり)、塗る作業の後半はほぼ私ひとりで行い、その間、夫Jさんはフロアの掃除など準備へ移行してくれていました。 天井と壁のつなぎ目を隠す廻り縁というのが途中まで剥がしてあったので全部剥がしたり、壁と床のつなぎ目を隠す巾木も剥がしてみたりなど。こんなんで良いのかなー?と思いながら探り探り
DIY初心者による、シェアカフェオープンまでの道のりです。 前日に塗った下地材が十分乾いたので、この日は白い塗料を塗っていきます。今回は水性ビルデックという難燃性の塗料を塗ります。色は白色にしました。 一斗缶(16kg)で購入したので、まずは振って中身を撹拌しました。 使う分だけ別の容器に移し替えてみたことろ、思ってたよりもどろっとしてて粘度が高めだったので水を加えて調整しました。5〜10%くらい水を加えると良いってことでした。 そして、前日同様、最初はハケで天井の端を
シェアカフェ(キッチン)をオープンすべく、20年空き家状態だった元足袋屋さんの宿舎を素人ながらリノベーション中です。※大事なところは大工さんにお願いしています。 塗料の下地材「カチオンシーラー」が届いたので、この日はいよいよキッチン部分の天井に下地材を塗ります!塗装作業に入るとDIYが始まったかんじがしますね。 マスカーで養生する 前日にキッチンの天井を乾拭き&油拭きシートで拭き掃除をしました。 この日はマスカー(養生)を張って、汚したくない配電盤や窓を覆いました。張っ
工作は嫌いじゃないけど、家まわりのDIYはやったことないという、本当に初心者の私たち夫婦がシェアカフェをオープンするにあたり出来るだけ費用を抑えたくてDIYを色々してみることにしました。 気持ちだけは先走り、実は2年前くらいからDIYの動画を観あさってた私たち夫婦w 一番よく観てるのはポレポレDIYです。笑 面白いんで! DIY漫談だと思って…お時間あったらぜひ観てみてください。笑 塗料を決める ポレポレのことは置いといて、 壁にペンキや漆喰など何かを塗る時は「シーラ
私は6年前、メンバーをしているNPO団体が埼玉県の事業で講演会を開いたことをきっかけに、地域のちいさなしごとづくりの講座(3ビズやナリワイプロジェクトなど)の取り組みを知りました。 その3ビズやナリワイの講座はいろんな地域で開催されていて、一覧が(今は講座以外の取り組みも含まれますが)「わたしごとJAPAN」というプラットフォームにまとめられているのでご覧ください。 「わたしごと」は「私事」と「仕事」を組み合わせた造語です。私自身のための取り組みと地域を良くするための仕事
あっという間に3ヶ月が経過してしまいました!焦 とにかく分からないことだらけ! 初めての法人設立でなんだかんだ分からないことや不安なことが多く、ずーっと何かしら調べることがひっきりなしに出てくる3ヶ月でした。 特に会計についてはほどほどに後回しにできることは後回しにしているので、いまだにまだ後回しになっているものがあったりします…. そろそろそういった部分を解消していきたい! 合同会社設立以降、kate&soi (シェアキッチン)以外の事業のが先に始まっているので、そち
まだKate&soiの準備はほとんど進んでないも同然の状態なのですが…(苦笑)、早い段階からああしたい、こうしたいを話して来たために、数ヶ月前にはノウハウについて尋ねられることが出てきました。まだ始めてないし、初めてなので、私が聞きたいくらいです。 Kate&soiのことを先日投稿したときに書いたのですが、私がそもそもkate&soiを始めたい理由・目的は「空き家、空き店舗を開ける人を増やす」こと。具体的には八幡通り沿いにあと3店舗の店が開くと良いなとぼんやり思っています。
わたしたちの「合同会社シロのある暮らし」の2つめのプロジェクトが少しずつ動き出しています。 2つめのプロジェクトは「シェアキッチン」です。 現在、埼玉県行田市内でシェアキッチンを準備中です。これまでずっとシェアカフェと呼んでいたのですが、一年以上ぶりに保健所へ相談に伺ったところ、保健所が厳密にはカフェ=喫茶店(純喫茶みたいな飲み物メインで軽食はトーストなどのちょっとしたものを提供する)という意味で言葉を定義しているそうで、「シェアキッチン」と呼ぶことにしました。1年前にはそ
シロのある暮らしの最初のプロジェクトとして、現在地域のちいさなしごとづくりの講座を開催しています。 以前の投稿でも触れていますが、わたしは地域のちいさなしごとづくりの講座を年に1期(全6回)開催してきました。 行田市・熊谷市あたりを対象に小さく開催しているのですが、シロのある暮らしの事業としては地域を少し飛び出して、埼玉県の県央にある伊奈町で連続講座を開催しています。 行田市・熊谷市では「オシゴト」という名前で市民活動団体として活動しているのですが、伊奈町での講座は株式会社
5月半ばに「合同会社シロのある暮らし」を設立しました。 不慣れなので設立前から今もまだ落ち着いてませんが…苦笑 ちょっとずつ学んでいかないとね。 会社をつくったきっかけは少しずつnoteに書いて来ましたが、空き店舗・空き家を活用することで、またひとつ、もうひとつといろんな方が空き店舗・空き家を開ける一歩になるといいな、エリアに人の交流が生まれてワクワクする雰囲気が滲み出たらいいなぁ、と思ったから。 暮らすひとがなるべく不安ごとなく前向きな気持ちで日々暮らせて、訪れたひとにそ
大家さんとの契約書についても、準備せねば…ということで。 確か前にネット上に不動産屋さんのフォーマットがあったなぁと探していたら、新たにこんなのも見つけました。 国交相のサイトにあった「DIY型賃貸借のすすめ」https://www.mlit.go.jp/common/001127694.pdf ↓こちらからは契約書式例も。 これ良いですね! 実際に読み進めてみると、さすがにちょっと慣れないので、しかも居住前提になってるのが私の場合とは違うのでアレンジが必要だし面倒で
法人設立し、まずは早めに銀行口座を開設しようと思い、資料など前もって準備をしていました。 なぜなら先払いしていただけるものがあったので請求書を作成すれば売上が入ることになっていたのです。でも肝心の口座がなくて請求書を作成できていませんでした。 同時に事業について見直していて色々な場面でもう少し経費を削減していきたくもなったので、口座の維持費や手数料について再度調べたところ、ネット銀行の手数料の安さが魅力に感じ…。 身の回りでもネット銀行にしている合同会社があったので、「そう
合同会社を登記したらまず最初に社会保険事務所(年金事務所)なのかなぁと思っていたら、「給与が発生してから5日以内に」と最寄りの社会保険事務所で教えていただき、では次に給与日など役員報酬まわりのことを税理士さんに相談したいなぁと思ったのですが…。税理士さんは地元でお店を経営している同級生に紹介してもらうことにして、まだ税理士さんの連絡先が分からなかったため、まずは口座開設をすることにしました。 口座開設するには登記簿謄本(登記事項証明書)が必要だったので、法務局支局へ行くこと