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合同会社設立②:登記完了後、登記簿謄本をオンライン請求

Freee会社設立を利用して無事オンラインで法人登記ができました。

法人設立ワンストップサービスからメールが届き、何やら通知が届いているということだけは分かります。
もう一歩なんのお知らせが届いているのか情報が欲しいところですが、見てみないと全く分からないのです…。

ワンストップサービスのトップ画面から水色の「申請状況の確認」をクリックし、マイナカードを読み込んでログインすると、法人番号指定通知書がダウンロードできるようになっていました。

○ 登記後のフェーズ

さて、これにて登記されたので、今度は登記後にすることのフェーズに入りました。

本やネットには「健康保険・厚生年金保険新規適用届」は、事業所が厚生年金保険および健康保険に加入すべき要件を満たした場合に、その事実発生から"5日以内に"社会保険事務所(年金事務所)で国民保険から社会保険へ切り替え(国民年金→厚生年金)」と書かれていたので、5日って具体的に私の場合は何日までに?と思い、管轄の社会保険事務所に電話でお聞きしたところ、「給与が発生したら"すみやかに"なので、5日とは限らない」とのことでした。慌てていたので拍子抜けです。これも…地域や担当者によるのでしょうか??

となると給与日とさらに役員報酬も決めないと…。

○登記簿謄本をオンライン請求する

給与についてはあとから考えるとして、今すぐできることとして登記簿謄本は口座開設にも必要そうなのでオンライン請求しておきました。

直接法務局へ行き交付請求すると手数料600円、オンラインで事前に請求し郵送してもらう場合は手数料500円、オンラインで事前に請求し最寄りの登記所や法務局の支局みたいなところへ取りに行くと手数料480円だそうです。オンラインで請求する場合は支払いはペイジーなどで支払いになります。
早く受け取りたかったので、オンラインで請求&ATMからペイジーで支払いうことにしました。

オンラインで請求するには「登記供託オンライン申請システム」というサイトに行き、「かんたん証明書請求」から請求します。
この「かんたん証明書請求」から先が平成のユーザーインターフェースでちょっと二の足を踏ませます。しかも推奨がwin一択です。
これだけMacではなくwinで操作しました。

申請者IDなど登録し、法人検索からさっき登記されたばかりの自分たちの会社を検索し、請求書作成しました。私は今わかっている範囲で1ヶ月以内に必要そうなのが4通だったので4通発行してもらうことにしました。(社会保険事務所、税務署、市役所、県税事務所)

そうすると次に発行手数料の納付情報入力になり、納付者の名前をカタカナで入力します。
ここはもう合同会社の名前にしてみました。
それから「送信実行」すると、ここからは「処理状況照会」のメニューに移ります。
検索枠が出て戸惑いましたが、その下の手続き名と取得可能情報をチェックします。

○登記簿謄本の手数料をペイジーで納付

少し時間おいて読み込むと割とすぐに「納付」の通知が届きました。
確認すると納付先と金額がかかれており、その日のうちに近くのATMからペイジーで支払いました。

私の場合は金曜日にオンライン請求したので、受け取りは月曜日以降になります。

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