後は壁のスイッチを押すだけだ
心の中にずーっといる彼が
「後は壁のスイッチを押すだけだ」
なーんて、伊坂幸太郎さんみたいなフレーズをLINEで送ってきた。
彼からの文字に心躍り、きゅんとなる。
哲学と活字が好き。
彼とは出会って5年くらいかな
ただの、、、なんだろ。
友達?話し相手?
たまにものすごく愛おしく
とてつもなく尊い。
たぶんわたしの好きな人はこの人だ。
そんなことずっとわかってるくせに、
距離をつめてしまってなんとも言えない関係が壊れてしまったら怖いんだ。
だいすきとかそんな言葉じゃ表せない存在
儚く、尊い。愛おしくて、切ない。
一生伝えることはできないまま
これからも生きるでしょう。
だから、ここに記そう。
卑怯なわたしは恋をしているフリをして
歪んだ恋愛に身をおいている。
歪んだ恋愛も同じ5年になる。