南の島から東京✈️
赤道直下の町から東京に一時帰国
なんせ、息すると空気が熱い🥵🥵🥵
息すると空気が熱いって、生きてて初めてなのだよ
暑すぎて家にいたくなくて、映画館に行ったら行ったで、おひとりさま以外は
定年した男とそれに嬉しそうにしなだれる女(妻かなあ?)というおふたりさまばかり
若者は何処へ?
確かに映画のチケット代、日本は高すぎる
おひとりさまか、高齢者くらいしか易々と楽しめないのも頷ける
そして、一人で映画を観る醍醐味は、誰にも気兼ねなく笑いたいところで笑え、観終わった後に好きなだけ余韻に浸りながら時間を過ごせるってのが最高😀
…と、自画自賛👏👏👏
上映が終わるなり自分の感想を男に押し付け(これは私の薄汚れた心がそう感じただけかも)、男は、「そうだね、そうだね。」と、適当に返事をするという光景があちこちで見られ、それはそれで映画とは別の次元での楽しい収穫だった。
どうしてこうも同じことをするんだ!
そして、余韻と共に人間ウォッチングの批評を始めるわたしなのだ。
定年した男たちは、なぜこんなに小さく見えるんだろう。
子どもの頃から、近所の親父たちが定年するなり小さくなっていくのを不思議に思っていた。
定年後に、定年したオーラが醸し出さない男を知らない。
(私の定年後の男との遭遇率も人より多いような気がするのも気になるなあ。)
そして、定年後の女の定年したオーラの出ないこと、出ないこと。
なぜ、女は定年しても小さくならないんだろう。
どうでもいいけど。
でも、映画館で見た光景は、ちょっと怖かった。
女は夫とあたかも仲が良いかのように話しかけている。
本当に、家でもこんなふたりなんだろうか。
帰宅したら、女はSNSにいい夫婦ぶった投稿するんだろうなあ。
ああ、暑いって人の心を狭くするなあ。