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【凸凹事業検討?】決まった作業

作業所の業務と言えば、なんというか「単純」「繰り返し」「丁寧」とかそんな言葉を頭につける印象がある。
食品(製造、農業)が意外と多いのは、指導内容通りに毎日きっちり作業する特性が衛生管理のために毎日同じ手順で作業するという内容とマッチしやすいから、とかね。

ところで、私は新卒入社して2年目以降何らかの形でずっとアフターサービス(保守)に関わっていて、精密機器の製造拠点や修理拠点を何度も目にしている。
どのメーカに行っても扱っている製品の性質上工程の作り方は同じで、作業者の割り振り方とか自動化の度合いとか、使っているツールとかに違いがあるくらいかな。
で、最近訪問した拠点は今まで見た中で最も構造化とシステム化が進んでいて、何より社長さんが「ウチは品質担保のために人に判断をさせない」と明言していた。
個人的に感動のあまり、帰り際に「御社で障害者雇用ってやってます?」って聞いたからね…(出しゃばりすぎ!

就労支援事業所で苦労していること、ひいては障害者雇用をしようとする企業の苦労ですが、この「障害のある方に向く業務」を割り当てるのが大変なんだそう。
各所で優良事例として紹介されている企業の障害者雇用も既存業務の切り出しに拘らず、そのために向く業務を買って出るスタイルもありました。
今回の場合は他社業務なので、直接の手出しはできないものの例えば出向先として手配できないかなとかね。
出向だと相手会社の雇用率にならないので難しいところはあるのかな…

こういう枠組みを企画する、導入の手伝いをする仕事は面白そうだなと思ったんですが、んーいかんせんわたし自身まだまだコミュニケーションは修行中だし、主業務に希望したいと思いつつ難しいね。
最近、改めてヤフーの1on1の本を読んでるんですが

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
https://www.amazon.jp/dp/4478069786

経験学習を「する」のと「させる」のはまるでスタンスが違うなぁと…
私の1on1は相手を食ってることに気づいて反省中…
ネタを温めながらアウトプットスキルも鍛える日々。
梅雨入りしてからは体調も波があって、なかなか万全!とはいえないものの細々とやってます。

でわでわ

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