見出し画像

【凸凹日記】百聞は一見にしかず

少し前からゆるい筋トレをやっているパートナー。
見るたびに胸筋が発達してて、なんとなしに「男性はいいなぁ見た目に効果出やすくて」と言っていた。

先日、何の文脈か忘れたけど痩せる痩せないの話で↑の事に対して「一言」物申された。

『俺は皆が見ていないタイミングでやっているだけで、筋トレは10年近くやっている。短期間でつけたものではない』
『君は何度言っても何もやっていないし、続けられることを探す努力をしていないんじゃないか』

後ろで「ズギャーン」って書き文字入ってる感じですね。はい。
この、何気ない発言がイラつかせていたシリーズは今に始まったことじゃないにしろ、私が色んな理由をつけて痩せないまま今に至っていることをこうも完膚なきまでに畳みかけて論破されたのはまぁ、もう、何も言えない。
ただ、一点だけ「続けられる努力をしていない、怠けている」とあきらめ含んだ言い方されたのだけはさすがにモヤった。

トレーニングやプロテインの飲み方を工夫しているパートナー、最近大きな組み換えできるダンベル(バーベル?)を買った。
女性も運動習慣がない場合はむしろダンベルで効率よく負荷をかけた方がいいらしく、軽いダンベルで腹斜筋のトレーニングや背筋のトレーニングをさせてもらった。
また、電動自転車の電動アシストを減らして負荷をかけたりなど生活に取り入れられる運動を探した。

1週間もしないうちにぎっくり腰になりました。

…細かい経緯は省きますが、私は片足の親指がうまく動きません。
長母指伸筋腱断裂の後遺症なんですが、指どころか足の甲全体が固いんですね。
これを日常的にカバーしているせいで、常に身体が歪んでいるため、特に産後は四半期単位くらいのペースでぎっくり腰しています。
私が「続けようにも続かない」と諦めムーヴだったのはこのためでした。
(食事制限では間に合わないことはわかっています)

目の前でトレーニング等の努力をしているのを見たうえでぎっくり腰になった私を見て、私が言い訳がましい発言をしたことがガチの悩みだということは理解してもらえました。
ただ、そうなるともう専門的な知見がないと俺にはトレーニング方法の提案ができない…とも言われました。申し訳ない。
でも、目の前で実演してやっとわかってもらえたならよかったです。

多分言葉で伝えてもこればかりは理解してもらえなかっただろうと思います。気持ちの問題じゃないってこと。
ADHDが大事なものをなくしやすくて、それは気持ちが足りないからだと言われるのが辛いという話を聞きましたがまさにそれです。
気持ちに体や脳がついてこないからdisorderなんです。

なお、腰は回復傾向なので自転車の負荷だけそのままで自宅にあるエアロバイクを短時間から少しずつやろうと思っています。
ヨガとかのほうがいいのかなーとかも考えつつ、続けられることを探します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?