国会議員の先生達
火山列島の北国
田中 久【仮名】 35歳
また空から白い物がヒラヒラと舞い降りて吐息が白いシーズンになった。
いつもなら、温泉郷に程近いこの町は観光で賑わいを見せている頃だけど…。
今、目にしている凍てつくこの町は何もかも失い、暮らす事が簡単に出来ない町に変貌してしまった…。
水、電気、燃料、道路当たり前に有った物を失って、空っぽの町に思える程に…、そんな嘆きを聞いてくれる妻の沙耶香を’’あの揺れの日’’で亡くした…。
喧嘩ばかりしていた沙耶香がいない
、この町は蛇口から水すらも出ないまま潤いの日々は来ない…。
そんな忘れ去られた町になり、時計の針だけが進んでいる…。
アルバイト奨励金かも…?
鈴澤 晴翔【仮名】 20歳
深夜のコンビニのバイト料は、’’少しだけ高い単価’’が高くて、昼は大学に通う僕には魅力と言うか…、奨学金を借りてるからしょうがないのか?…。
授業中に昼寝してしまい’’単位’’もスレスレな’’大学生活’’が学生らしいの…?
もし卒業したら、いつ頃’’完済’’出来るだろう…、奨学金。
自在なルール変更
阿川 賢治【仮名】 67歳
時折、’’年金ルールが変更’’される、速やかに大幅に!
けれど、新聞やニュースメディアには、僅かな取り上げ方で…。
’’コツコツと働き’’、定年を迎えて退職したけれど’’年金だけの生活’’では、とてもじゃないが暮せない。
バイトで’’深夜のビル清掃’’しているけれど、バイト仲間は同年代を集めたかの様に’’勢揃い’’していて、会社側が’’よく揃えたな’’と感心してしまう程に…、労働人口は高齢者しかいない…。
先生と呼ばれる国会議員さんへ
無学 斜観 【?】 はてな歳
寒冷地で今、凍えるて全ての人達や失った場所やそこに住む人に、遣うお金はないのか?
再び町を作り直したり、住む人を励まし暖める事は無いのだろうか??
経済的な心配する事なく、学生時代を過ごす事や奨学金制度の中身は、国会では話の話題にはならないのだろうか??
事実、’’奨学金返済を45歳で完済した’’とか、巷で耳にしますけど…。
いつから、年金を下げたのだろう…?
’’安心して暮らせる社会造り’’とは、先生達の社会造りなのかな…?
’’学生らしい学業に専念して…’’やら、
’’北国の寒くて辛い人達の思い’’を嘆願する国会議員に背をむける…。
この国を動かす国会議員の先生の’’御育ちの良さ’’と、’’曇りきった瞳’’には、マメだらけの僕の手は見えない…。
〜 終 〜