「フット・イン・ザ・ドア」をモテに活用!~自分の要望を通す方法!その2~
ビジネス力を上げる「経営学」を異性から「モテる為」に活用する記事を今日も書いていきます!
仕事の力とプライベートの力をどちらも上げていきましょう!
今日は「フット・イン・ザ・ドア」をモテに活用する方法を具体的なアクションも含めながら説明していきます!
「フット・イン・ザ・ドア」とは何か?
前回のドア・イン・ザ・フェイスに似ている今回の言葉ですが同じく、自分の要求を通す為のテクニックです!
前回は要望の重さの比較や返報性の心理を利用していましたが、今回は「一貫性の原理」を利用しています。
具体的には、まず小さい要望を承諾させてから、大きな要望の承諾をしてもらうというテクニックです。段階的要請法ともいわれています。
「一貫性の原理」とは?
ここでポイントとなる一貫性の原理について説明します。
これは、人間は一度決心した行動や発言は突き通したいという心理の事です。
例えば、相手の要望に対して一度OKを出してしまうと、多少条件が変わったとしても、新しい要望をNOといいずらくなってしまう心理の事を言います。
日常やビジネスに潜む「フット・イン・ザ・ドア」
このフット・イン・ザ・ドアは日常にもありふれています。
例えば、財布を忘れて1,000円人から借りたい時にいきなり「1,000円貸して」と頼むより、「500円だけ貸して」と頼んでOKもらった後に、「ごめんやっぱり1,000円借りてもいい?」というように要望を大きくしていくイメージです。
ビジネスではアップセルやクロスセル等が当てはまると思います。
これらは購入品に対して、より高価なものを提案したり、別商品の付属購入を提案するものですが、これらも初めから高額商品を進めたり、セットで販売するよりも、一度買うと決心した後に提案した方がのってくれやすくなります。
「フット・イン・ザ・ドア」をモテに活用するには?
それでは、この「フット・イン・ザ・ドア」をどのように恋愛に活かせばいいでしょうか?
ポイントは小さい承諾です。
例えば、一緒に食事に行った相手を家に誘いたい時に
いきなり「家で飲まない?」でなく、「もう一軒行こうよ」と提案してOKをもらってから、何かしらの理由をつけて家で飲む提案をするという手順になります。
これはその前の段階でも、二人でお酒を飲みたい場合に、「一度軽く食事に行こう」誘ってから、「行きたいお店があるから飲みでもいい?」という形で誘う事も出来ます。
このように小さい承諾を得てから段階を得る事で、本命の要望を通しやすくなります。
前回のドア・イン・ザ・フェイスと合わせて活用してみてください!
まとめ
今日のまとめとしては
〇「フット・イン・ザ・ドア」とは小さな承諾をしてもらってから本命の要望を通す事
〇一度決心した行動や発言を貫き通したい一貫性の原理に基づいている
〇異性を誘う場合もまずは小さい提案をしてから
前回の「ドア・イン・ザ・フェイス」とは逆側からのアプローチですが、こちらも非常に効果があります。具体的にどうゆう時にどっちを使えばいいの?という疑問も個人的にあるので調べてまた記事にしたいと思います!
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