我が愛犬4頭の体を8年間ほぼ洗ったことが無い
外飼の犬の体を洗う必要はあるのか?
YOUTUBEとかで犬関係の動画を見ていると、たまに犬を洗うシャンプー動画に出会いますよね。
私も犬を飼う前は犬はたまに洗うものだ、洗わないと非常に臭くなるものだと思っていました。
ですが実際飼ってみて、犬は洗わなくても臭くない、という結論に至っております。柴犬カムイ8歳、屋久島犬シャチ6歳、甲斐犬トラ5歳、四国犬ゴマ11ヶ月、例外なく臭くはない。犬特有の少し香ばしい香りはしますがそれは臭いという範疇ではなく、犬の香りはこういうものだと感じております。
ただし、柴犬カムイだけはうんこを食う関係からちょっと臭いです。
4頭の愛犬は毎日山の中を散歩していますからたまに水たまりで泥んこになります。でも、洗ったことはありません。次の日には嘘のように綺麗な毛並みが復活しているんですよね。それだけ犬たちは自らの舌を使って体を綺麗にしているのです。
都市部では、室内で犬を飼っている関係から犬の匂いが気になるのでしょう。洗いたくなる気持ちはわかります。
野生動物ですら本当は臭くない
ただ自然の中で犬を飼っていると分かるんですが、犬たちはいろんな行動でいろんな匂いを身体に摺り付けています。草の上や落ち葉の上で転げまわったり、草を食べたり、自らの匂いを自然と一体化させるように、つまり獲物に見つからないように体臭をコントロールしているのでしょう。
犬だけではなく、イノシシもタヌキもアライグマもキョンも基本的に臭くはありません。牛小屋や豚小屋、動物園なんかの匂いが動物の匂いのイメージになっていますが、本当はほぼ全ての動物が自然の中で暮らしている限り臭くはなりにくいんだなと思っています。臭いと敵に見つかっちゃいますからね。
愛犬4頭は山さんぽの途中でそこら辺にうんこ・おしっこをします。したその瞬間はたしかに臭いです。でも、次の日に同じ場所を通っても全く臭くない。冬場以外はうんこをした場所にもうほとんどうんこは有りません。あっという間に昆虫やその他の生物によって分解されるんですね。冬場は冬場で、乾燥していますからうんこはすぐカリカリになってそのうち消えてしまいます。
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