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初の寝台列車Sleeper

エルナクラム北駅のプラットホームには
待合室があったが
男女別でトイレとシャワーつき。
思ったより綺麗だった。

AC2Tier(2等車)
シーツ・枕・ブランケットがついてた
食事も車内販売、充電コンセントもあり不自由ない。

わ~い初の寝台列車。AC付きの2等車


1等車はここの値段が2倍になるので
飛行機と同じくらいになる場合もある。

25時間の移動中、人が入れ替わる。
そのたびに新しいベッドシーツに切り替わる。

目の前に座っているおじさんが
neppe寝屁しやがった。


逃げ場がなくてシーツで顔を覆って耐えた。

ねっぺおじさんが降りた後、
若いエンジニアの男の子が乗ってきた。

彼はなにやら忙しそうで
ノートとペンを出し
終始電話先の人と打ち合わせしている様子。

彼のベッドシーツの敷き方を見ると
きっちりした性格な様子。

そんな彼は
さりげなく
自分の食べ物を分けてくれたりした。

わたしが水が飲みたいなと
キョロキョロしてると
差し出してくれる。

彼が分けてくれた南インドの朝ごはん。


なんて気の利く紳士(青年か)なんだ。こんな彼氏が欲しい


寝て食べてを
25時間繰り返し
目的地のシクンデラバード駅に到着。

ハイデラバードはIT都市と言われる巨大都市らしい。
楽しみだ。