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act 62 プライド

影を挿絵に使ったのは、プライドだから。
分かる人にはわかる。

最近プライドについて思うことが会ったので少しだけ。

プライドが高い人という言葉があるけれど、誰だって何かの領域ではプライドくらい持っていると思うのです。それを全体へ拡張して何でもかんでもにプライドをもってたらきりが無いなと思うのです。だって、よっぽど頭が良くない限りすべての人の特技(Xさんがプライドを持っている領域)で勝てるわけ無いじゃん。

そもそも、

何かでプライドが高い→自分はプライドが高い人間だ→自分は何においても勝たなければいけない人間だ→何かに付けて張り合う

って流れは、何かおかしいような。自分が何にプライドを持っているのか認識することが大事だなと思いました。もちろん自分自身へのメッセージも込めて。

あとは、「負けず嫌い」って言葉。あれが先にある人は別例?
でも、全部のことで負けないでいるとか厳しくないのかなと。
上で書いた例と同じなのか?と思いました。

で、これを認識しているか否かの違いって、何のために存在するプライドなのか?ということに帰結するのかな?と思いました。

目的遂行を見据えたプライドなのか?
自分をよく見せるためのプライドなのか?

目的遂行を見据えたプライドの場合、自分の無知を知った時に目の前の人から学ぼうと出来るはずです(これが結構難しいと思うことも多いですが笑)

だって、相手の方が知っているとそこで理解できるから。
自分の目的遂行のために、追い越すために教えを乞える。

でも、後者だと難しい。自分の無知を晒したくないから。

僕のヒーローアカデミアの爆豪勝己少年は、最初はしただった節もあったけど後々は圧倒的に前者だなと。

俺も全部俺のモンにして上へ行く”選ばれた”お前よりもな

かっけええええええ。

そこにシビれる憧れる!!!

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