【節約効果 20万円】クレカのボーナスポイントをしっかりもらう
はじめに
クレジットカードはどんな種類のカードでも、たいてい数百円の支払いにつき1円相当のポイントがもらえます。それが普通のポイントです。一方、ボーナスポイントは、1年間の合計支払い金額に応じて追加でもらえるポイントです。
この記事では、私が使用しているエポスカードを対象に、ボーナスポイントをもらうための工夫と、そのポイントを生活費の足しにすることによる節約効果について書きます。
1、ゴールドカードとプラチナカード
ゴールドカードとプラチナカードの概要です。いずれも、1ポイント=1円として、Amazonポイント等と交換できます。
<ゴールドカード>
年会費:無料
ボーナスポイント:
50万円支払いで2500pt
100万円支払いで10,000pt
<プラチナカード>
年会費:20,000円
ボーナスポイント:
100万円支払いで20,000pt(実質±ゼロ)
200万円支払いで30,000pt(実質+1万円)
300万円支払いで40,000pt(実質+2万円)
500万円支払いで50,000pt(実質+3万円)
〜以下省略〜
いずれのカードも、年間100〜200万円以上使用することで、10,000円相当かそれ以上のボーナスポイントが受け取れます。
2、ボーナスポイントをたくさんもらう
2-1、クレカは浪費しやすいのか
ボーナスポイントをできるだけ多くゲットするには、できるだけクレカで支払いをする必要があります。
クレカで支払いをすると浪費してしまうので、現金で支払う方が節約になる、という考え方があります。ところが、買い物をする際にある程度見極めができる人にとっては、あまり効果がありません。普段から、買えるから買うのではなくて、必要だから買うようにできていれば、支払い方法が変わっても無駄な買い物が生まれることはありません。
買い物の見極めがしっかりできている人は、できるだけクレカで支払うのが良いです。
2-2、できるだけの部分を大きくする
できるだけ多くのボーナスポイントを獲得するために、支出を増やさず、クレカで支払いをする割合を増やします。
結婚していれば、支払いは夫婦のどちらかにできるだけ集約し、光熱費や保険などの固定費、食事や衣類などの支払いなど、可能なものは全てクレカで支払います。私の場合は、全支出のうち約9割がクレカによるものです。
3、節約効果の試算
さいごに、ボーナスポイントを毎年もらう場合の節約効果を試算します。
子どもが2人いる4人家族の場合、1年間の平均支出は約400万円です(総務省のデータ)。
ボーナスポイントは、仮に、ゴールドカードの場合は100万円(支出の4分の1)以上、プラチナカードの場合は200万円(支出の半分)以上支払って、1万円相当のポイントを獲得したとし、それを20年間継続したとすると、
1万円 x 20 = 20万円
となります。