令和6年5月に見た、能登半島地震の爪痕 (射水・氷見)
今年の元日に発生した能登半島地震から半年以上経ちました。
犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。
さてここからが本題。
職場の都合上GW後半から休みを取っていたので、一部休みが5月2週目に重なりました。
そこで富山を訪れました。
目的は氷見・雨晴海岸の風景を見たかったのが第一ですが、当時の北陸がどうなっているかを自分の目で確かめたかったからというのもあります。
富山を訪れたのは5/8〜10、地震被害を目撃したのは射水と氷見です。
ほんの一部でしかありませんが、スマホで撮影した写真を下に載せます。
◯射水市
新湊の辺りだけですが、陥没・隆起・液状化の痕跡が見られました。
一部は深刻であったためか、早急に修復された跡も確認できました。
◯氷見市
氷見では震源地に近かったこともあり、建物の被害も目立ちました。
数年前、岩手の釜石を見に行った時に感じたことと重なりますが、被災地の状況は故郷・静岡にとっても他人事ではありません。
防災・減災に努めると共に、発生してしまった以上は微力ながら協力する。
そう感じた旅行でした。
最後に射水・氷見で撮影した風景もあわせて載せます。
富山は海産物がとても美味しかったです、必ずまた行きたいと思いました。