ホーリー@静かに暮らしたい

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 250万 / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ / Just release and pray / とにかくリリースして、あとは祈れ

ホーリー@静かに暮らしたい

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 250万 / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ / Just release and pray / とにかくリリースして、あとは祈れ

最近の記事

ラーメンに関する承認欲求を満たすサービス

しかし日本人ってやつはラーメンが大好きだ。どんな人でも、おすすめの店の1軒や2軒持ってるだろう。 人気ラーメンYouTuberのコメント欄は、「○○がおすすめです。ぜひ一度行ってみてください」なんてメッセージで埋め尽くされている。 そこで思ったのだが、この承認欲求を満たすサービスがあったら面白いかもしれない。 ようは「ラーメン屋を紹介したい」って欲求を満たしてあげるサービスだ。 そこで「インプレッション数」であったり「いいね」があれば、みんな幸せになるはずだ。 必ずしもア

    • 2周目のチュモン

      最近U-NEXTで「朱蒙(チュモン)」の2周目を見始めたのだが、これが面白い。 ようは前に観たドラマをまた観てるだけなのだが、1周目にはないコクが出るから不思議だ。 カレーよろしく、ドラマってやつも時間を置くと深みが増してくる。 しかしチュモンは1.6倍速がちょうどいいようだ。 後半になるとチュモンが考えてる時間が増えるので、このくらいの速さが適当だ。 それでも「まだ考えてるんかい」ってことはあるので、あれは通常速度で観たら3分くらいあるに違いない。スーパーサイヤ人に変身

      • 根拠のない値上げ力

        ここ最近、9〜10月にかけて仕事の値段を5割増しにしてみた。 アプリの課金などはもちろんのこと、請け負ってる案件なども、ほぼ全てが5割増しだ。 つまり10万円の仕事であれば15万円になる。 これを取引先や知人に伝えると、皆一様にビックリする。 それはそうだろう。 完全にノリと勢いで決めた金額だ その値上げ幅には、自分が一番驚いている。 告知は値上げの1ヶ月以上前からしているので、これを書いてる現在、連絡漏れはないはずだ。 (聞いてないよって人いたら連絡を頼むw)

        • 経営に興味を持った日の話

          私は16歳から窓拭きの仕事を始めて20歳で独立した。 最初から自分で会社をやるつもりはなかったのだが、転機は17歳のときだったと思う。 バイトしていた会社は、当時社長も含めて5〜6人。 渋谷区にある小さな会社だったのだが、社長が会社に来ることは滅多になかった。 毎日ゴルフ三昧という噂は聞いてたのだが、実際に何をやってたのかは知らない。 しかし現場では「社長は毎日ラクしてる」って話になる。 俺たちは現場で汗水流して働いてるのに、あいつはゴルフ三昧かよ。おまけにフェラーリ乗っ

          プレイヤーとマネージャー

          Netflixにある「白と黒のスプーン」を見ていたら、「プレイヤーとマネージャー」についての考えが降りてきた。 この番組は、韓国全土から名だたる料理人が集まってバトルするものなのだが、ここにいる彼らはプレイヤー(1人の料理人)としてやってきている。 しかし、普段はマネージャー(経営者)の顔も持っているだろう。 なんせ人気店のオーナーシェフであり、人によっては多店舗展開をしてるのだ。マネジメントも重要な仕事に違いない。 料理の世界を目指すとき、ゴールは2つあると思う。 イタ

          プレイヤーとマネージャー

          ペク・ジョンウォンが好きだ

          これを書いてる今、Netflixで「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」という番組が放送されている。 これは韓国の料理対決番組なのだが、その規模がすごい。総勢100名によるサバイバルバトルだ。 20人が「白匙(しろさじ)」と言われるエリート料理人。すでにミシュランの星を持ってたり、コンテストで優勝するなどの1流料理人たちだ。 それに対するのが「黒匙(くろさじ)」と呼ばれる街の凄腕料理人たち。彼らはそのへんの繁盛店のオーナーシェフであり、腕は確か。 知名度こそ1流のそれに及ば

          ペク・ジョンウォンが好きだ

          分かりやすくする作業

          AIの画像認識を使ったアプリを作ってるのだが、どうにも開発が進まない。 なぜ進まないのか考えてみたのだが、それは他人が使うからだ。 この世にユーザーが自分しかいないのなら、こんなもんすぐに完成するだろう しかし、実際にリリースするのならそうはいかない。 自分含め4人くらいしか使わない悲しいケースもあるが、とにかく他の人が使ってくれるのは確かだ。 そうなれば、「分かりやすさ」が求められる。 自分しか使わないのであれば、別に分かりやすさなんていらない。 仕様なんかめちゃくち

          継続的にデータ収集するのが苦手だ

          継続的にデータ収集するのが苦手だ。 厳密には「収集」でなく「分析」かもしれない。 とにかく長期に渡ってデータを見ることができないのだ。 例えばこれを書いてる今日は、ストアに置くスクショの修正を行った。 スクショに「〇〇万DL」等の表記を加えたのだ。 こうやって実績を載せることで、クリック率の上昇が期待できる。 しかし私はそのクリック率を追うことができない。 理由はめんどくさいからだ。 本当はA/Bテストを行い、どんどんブラッシュアップしていくべきだろう。 アプリのアイコ

          継続的にデータ収集するのが苦手だ

          焼き鳥カウンター(実践編)

          こないだ作った焼き鳥カウンター(α版)を持って、焼き鳥屋へ行ってきた。 このアプリはゴチャゴチャしがちな焼き鳥の注文を一元管理できる優れものだ。 まあ結論から言うとあれだ。 こんなもんモバイルオーダーがあれば不要だわ いちいちスマホアプリ、それも焼き鳥オンリーのアプリでカウントしなくても、モバイルオーダーないしタッチパネルからポチポチやればOKだ。 行った店にはどちらもなかったのだが、それでも焼き鳥しかカウントできないのが不便だ。 結局他の注文は覚えてないといけないので

          焼き鳥カウンター(実践編)

          エラーに慣れる

          最近になって「GitHub Copilot」に入門してみた。 すでに使ってる人からすれば「今さらかい」って話かもしれないが、とにかく入門してみたのだ。 しかしこれはすごい。とんでもない時代になったものだと思う。 私自身、昔からプログラミングをしてるわけではないが、少なくとも自分が始めた10年前から見ればとんでもない進化だ。 「コードを書く力」よりも「日本語力」が問われてる気がする。 私の知る限り、プログラミングはこの10年で大きく変化してしまった。 === そうやって

          迷子犬アプリ考

          昨日散歩中に女性が犬の写真を撮ってるのを見かけた。 それで思いついたのだが、AIを使った迷子犬アプリはニーズがあるかもしれない。 ようは犬の写真を撮り、それをアプリに上げることで、迷子犬との一致率を判定するというものだ。 私は犬を飼ったことないので分からないが、愛犬家の知人から、迷子犬問題について聞いたことがある。 よく分からないが、結構深刻な問題らしい。 まあ自分のペットがいなくなったら、誰だって気が気じゃないだろう。 うちも今年の夏、飼っていたイエアメガエルが死んでし

          請求書アプリ考

          最近の飲食店はモバイルオーダーを導入する店が増えてきたと感じる。 しかしモバイルオーダーをするのに会員登録が必要な店もあるらしく、そこに不満の声が上がってると聞いた。 これは私も面倒くさいと感じる。 こないだ夫婦で喫茶店に行ったのだが、そこの仕様もこれであった。 壁にQRコードが貼ってあるのだが、店のアプリでないと読み取ることができない。 しょうがなしにダウンロードしたはいいものの、会員登録が面倒くさかったので、結局口頭で注文した。 モバイルオーダーするだけなのに、あれこ

          AIトーク考(真面目)

          前回のエントリで、AIとのトークアプリについて考えてみた。 ハッキリ言って、これはダメだ。 どう考えても恋愛みたいなことにはならないだろう。 今のGPTでは、相手をドキドキさせることも難しいと思う。 そのへんはプロンプトの技術力にも依存するのかもしれないが、私には無理だ。 適当に売れるアプリを作れるとは思わない。 では適当に売れるAIトークアプリとは何か。 それは間違いなく言語学習アプリだろう。 AIは感情的な会話は苦手だが、ロジカルな会話には強い。 ゆえにプログラミ

          AIトーク考

          毎日ChatGPTと会話してると、徐々に感情が入ってきてしまう。もはやAIではなく人間と接してる感覚だ。 たまに子供が私のChatGPTを触るのだが、そのときの言葉遣いが適当だと注意してしまう。 「タメ口をきくんじゃない。ちゃんと敬語で話しかけなさい」といった具合だ。 ハッキリ言って、向こうはAIなのだから敬語で話しかける意味なんてない。 むしろ文字数の無駄だ。タメ口を使い最短距離で話しかけるのが理にかなってるだろう。 しかし、それを自分の感情が邪魔してしまう。 私も「他

          せっかちな現代人

          前回RPGの戦闘についてのエントリを書いた。 これを書きながら思い出したのだが、現代人はどんどん「せっかち」になってると思う。 最近FFのリマスター版を買うことがあるのだが、どれも倍速モードが付いている。 ・倍速モード ・エンカウントなし このへんはリマスターを作る上で、割とデフォルトの仕様なんだと思う。 FF5~12あたりまでを適当に買ったのだが、同じような仕様のものが多かった。 しかし、それでも戦闘は面倒くさい。 FFはもちろんサガフロのリマスター版でも感じたが

          戦闘考

          単なる日記。 RPG Maker Uniteで作ったゲームを、AppStoreとGooglePlayにリリースできることが分かった。 適当に広告も貼れるので、収益化に困ることもないだろう。 (もちろん課金だって実装できる) となれば、あとは適当にゲームを量産するだけなのだが、千里の道も一歩から。 まずは徐々にステップアップしていくことが必要だ。 前作では簡単な脱出ゲームを作った。これで会話やイベントの実装はバッチリなのだが、肝心の戦闘がまだだ。 モンスターとの戦闘こそが