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初めての引継ぎを振り返って思うこと~妊婦としての体験~

 こんにちは。

 今回は、初めての引継ぎから学んだことを振り返ろうと思いました。

 妊娠して、産休・育休の日程も決まり始める前から上層部には引継ぎについていつになるか、打診をしてましたが全く話が進まず、結局、産休に入る月になるぎりぎり前に、人事を選考し、その結果、後任者も勤務の都合がつかなくなり、引き継ぐことができずに産休に入りました。

 助産師の指導でも「仕事は順調?」「引継ぎは終わった?」と質問をされ、現状を伝えたところ絶句され、「私たちは、あなたと赤ちゃんが心配です。無理しないでほしいです。」と伝えられ、私はその言葉に救われました。

 そして、今後の仕事の環境や今後も同様の対応である場合も予測し、その時は職場を変えるという選択もせざる負えないのかなと思うのでした。

 事業者の人たちには理解してもらいたいのが、産休に入る人材には妊娠5~7か月で引継ぎが終わるようにしてほしいですね。それ以降は、気丈にふるまいましたが、産休に入ってからやっぱり、体が辛かったことを実感しました。

 そして、これは経験したからこそ、自分が上司になったら配慮して声をかけようと思う内容となり、勉強になり、部下を守るっていうのは・・・いわれる前から対応することが必要で、その結果、働きたいと思える環境が作れるんだと学びました。

 これからのことは、これからの出来事に応じて考えていこうと思います。

#仕事について話そう

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