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【10分間チャレンジ】金曜日がユーウツならママに任せてくれ

最近、あちこちでこの企画への参加記事を見かけます。

やってみたいと思いながら、数日が過ぎました。え、なぜすぐやらないのかって?

いや、こういうのって、試されているような気がして構えちゃうんですよね。

でも、noteを書くのが10分で終わったら、その分違うことに時間が使えることに気づいて、やってみる気になりました。

というわけで、早速書いてみます。


今朝、目が覚めてまだベッドの中でむにゃむにゃとしている時間に、もう着替えも済ませてすっきり目が開いている息子がベッドにもぐりこんできた。

昨日の夜約束したとおり、早く起きて、日本語のクラスの宿題を済ませたんだそうだ。

ちゃんと約束守れたやん。やるやん。

寝ぼけ眼だけどしっかり褒めてやると、息子は嬉しそうな顔をした。

でもすぐにまた顔を曇らせて、金曜日は好きじゃないと言い出した。

どうして、と聞くと、

「学校でスペイン語のクラスがあって、帰ってきたら日本語のクラスがあるから」

息子は、英語だけで生きていきたいと思っている。なんで外国語の勉強をやらなきゃいけないの、と。

スペイン語は、アメリカの教育カリキュラムに含まれているのでやるしかない。わたしにとっては、日本語のほうが大事。ママや日本の家族との絆でもあるし、日本人の子どもとして生まれた以上、覚悟して受け入れてほしい。できれば楽しんでやってほしいのはやまやまだけど。

「そっか。外国語の勉強って難しいよね。大人だってそうだよ」

わたしだって、子どものころから英語の勉強を続けて、数々の試験を潜り抜けて、いまだってアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいるけれど、アメリカ人の英語に比べたらまだまだ子どもみたいなもんだよ。

でも、息子は、嫌がりはするけれど、今朝みたいにちゃんと宿題を終えたり、授業でもわかるところは手を挙げて発言したりする。なにぶん、文字の定着があいまいで、読むことに苦手意識があり、本読みで当てられるのを壊滅的に嫌がっている。もう日本語なんてしない!と勢いで言ってしまうことはあっても、授業を放棄したりはしない。

頑張ってるなあ、と思う。

だから、なにか楽しみなことを作ってやろうと思った。息子にとってチャレンジングな金曜日を、やり抜く支えになるなにか。

夕飯か。

息子に聞けば、お寿司をテイクアウトして!というに違いない。なんでも好きなものを言ってごらんというと、必ず寿司という。でも、つい先日、手巻き寿司ディナーをやったばかりだ。

その次はラーメンだろうなあ。好きな日本料理のリストが、本当にアメリカ人的だよね。

まあ、ええわ。夕飯までもう少し時間があるから、ママがなにか考えておくわ。

おわり!


最後は時計をチラ見して、無理やり終わらせました。

10分しかないと思うと、集中力が高まりますね。ぴりっとした気持ちで書けました。普段、もっと時間を意識して書くべきだな。

あとで、漢字の間違いだけ直しちゃいましたが、文章の推敲はなし。こんなんでいいのかと思いますが、shogoさんのせいにして出しちゃいます。

shogoさん、有意義な企画をありがとうございました!

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