アメリカでは、風邪をひいたらこれを食べる
風邪をひいて調子が悪いとき、日本だったらお粥とかおじやとかうどんなんかを食べるんじゃないでしょうか。調べてみると、玉子酒なんてのも見かけましたが、わたしにとっては馴染みがないです。
要は、温かくて消化に良いもの。
わたしが住んでいるアメリカでは、チキンヌードルスープを食べます。もちろん、風邪のときに食べるものはほかにもいろいろありますが、多くの人が口をそろえて推すのはこれです。
実は、今週の初めから、小学生の息子が風邪をひき、鼻づまりと咳とで調子が悪そうです。熱はないのですが、気分が悪いというので、今日は学校を休ませました。
こんなときこそ、チキンヌードルスープの出番です。
一言でいうと、ほっこり優しい味の具だくさん鶏スープ。
チキンとヌードルさえ入っていれば、ほかの具は冷蔵庫にあるものを使えばいいです。玉ねぎ、にんじん、セロリあたりがよく入っています。チキンがなければ、チキンストック(鶏だし汁)だけでも大丈夫。ヌードルは、短いパスタとか、エッグヌードルがよく使われます。
細かいことを気にしなければ、作り方は至ってシンプルです。
たんぱく質と炭水化物をいっぺんに摂れて、食欲があまりないときにも食べやすい。さらに、チキンスープには、体内の炎症の緩和や、粘液の流れを促進するといった効果があるんだとか(注)。
なんて優秀なスープ。
季節の変わり目に体調をくずしてしまったときは、チキンヌードルスープをお試しあれ。
読んでくださり、ありがとうございました。
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