旅の醍醐味は食事!カリブ海で食べたもの
旅に出たら、いつもと違う食事を楽しむのが醍醐味の一つ。
わたしは、いま家族旅行でカリブ海の島に来ています。
わたしたちが滞在しているリゾートでは、レストランが10軒くらいあります。朝昼晩どこでなにを食べるかが家族一人ひとりの関心事項です。夫とわたしとで目星をつけて、2つか3つの中から子どもたちの意向を取り入れて決めています。
今日はどんなものを食べたか、写真とともにご紹介します。
朝はモーニングビュッフェ。
ビュッフェはつい食べ過ぎてしまうのが難点ですが、待たずに入れるのがいいところです。好きなものを好きな量だけお皿に取れる柔軟性も、子連れには有り難い。
ビュッフェに並んでいるのは、よくあるアメリカの朝ごはんです。
それもそのはず。感覚的には、このリゾートに滞在している客の7割くらいはアメリカ人です。
朝からお腹いっぱいです。
昼は魚。
正真正銘のエメラルドグリーンに光る海を前にしたレストランで、波の音を聞き、吹き抜ける海辺の風を感じながらランチです。南国って感じがします。
わたしは、マヒマヒと野菜のグリルを頼みました。魚の下には、ドライトマトがたくさん敷き詰められていて、マヒマヒの淡い味をいい感じで補完していました。
子どもたちは、安定のチーズバーガー。まあこれを頼んでおけば大きく外れることはない安心感があるのは認める。
夜は寿司。
こんなところにも寿司レストランがあるんだなあと感心してしまいました。ディナーのみの営業です。開店の5分前に到着すると、先客2組が列を作っていました。カリビアンの寿司レストランってどんなもんだろうと穿って臨むわたし。
結論からいうと、ホタテが美味しかったです。このへんでホタテって取れるんだろうか。それ以外の、サーモンやマグロなどは、冷凍して解凍して出してる感じが味に出ていました。水っぽくて。それでも人気なんです。
ちなみに、店内には鬼束ちひろの歌がずっと流れていました。こんなところで「眩暈」を聞くことになるとは!
もしかしたらもうお気づきかもしれませんが、ここで出される料理は1ミリもカリビアンの香りがしません。なぜ。もっと現地の得意料理が食べてみたい。