【10分間チャレンジ】やるべきことを、やるべきときにちゃんとできるようになりたい
10分で記事を書いてみようというこのチャレンジ。
2度目の挑戦です。早速いきます。
今度、試合に出ることにした。
ブラジリアン柔術の試合である。
柔術を始めて1年がたった。いま白帯にはストライプが4つ巻かれている。あと数か月練習を継続すれば、たぶん青帯がもらえる。
初級から中級への移行期ってところだ。
柔術が好きすぎて、日常生活にも支障が出ている。家の中で、夫が手を広げてハグを求めてきているのに、ついどうやってこかしてマウントを取ってやろうかという思考が浮かんできてしまう。そして目つきでその思考が夫にばれる。
かなりアブナイ妻になっている。
でも、楽しいんだからしょうがない。
そんなわたしではあるけれど、試合に出ることには、自分でも「なんでそこまで」と思わなくもない。
試合に出れば、わたしも相手も真剣勝負だ。全力でぶつかりあうことになる。
けがをするリスクがある。それなりに緊張もする。うまくいくか心配になったりもする。
誰に頼まれたわけでも、強制されたわけでもない。こんなこと、わざわざする必要なんてどこにもないのだ。
それなのになぜ試合に出るかというと、一つにはリベンジである。いや、リベンジというのは言い過ぎだな。やり直しとでもいおうか。
柔術を始めて3か月のときに、一度試合に出た。柔道経験のあったわたしは、白帯の初心者でも、同じカテゴリー内でなら勝てるんじゃないかと正直思っていた。
でも、結果、あっさり負けてしまった。同じカテゴリー内に対戦相手がおらず、わたしより20歳若く、体重も1階級上の相手だったと言い訳することもできる。でも、自分が一番よくわかっている。わたしは、戦いながら負けることを受け入れてしまったのだ。
やるべきことが全然できなかった。悔いが残った。
それをやり直したいのである。
もう一つは、ただこれまでの努力がどこまで通用するのかを試してみたいから。これはゲームである。どこまでできるかやってみようゲームだ。
最善を尽くすという意味で勝ちを目指す。でも、勝ち負けがすべてではない。
やるべきことを、やるべきときにちゃんとできるか。
これが大事な気がしている。
ここでちょうど終わり!
誤字だけあとで直しました。
noteを書くのをさくっと終わらせたい事情のある日に、この企画がよくはまります。スピーディに書けるし、多少構成や内容に難があっても、10分だからと言い訳ができます。
なんて書き手のニーズに応えている企画なんだ……!
shogoさん、またお世話になりました。
読んでくださってありがとうございました。
《ほかにはこんな記事も書いています》