自己紹介と読んでほしい方

初めまして。見て下さってありがとう。
私はみやっち。30代男性、嫁なし、金なし、借金ありの崖っぷち男。
新卒で楽天に入社し、後に外資に転職。
7年勤め退職し、2022年8月からアメリカのデザインスクールで私費大学院生やってます。

学校での勉強内容や目的については別途記載したいと思います。
今日は私がなぜ留学を考え実行したのかを書きたいと思います。
30代前後って、今後の人生について良く考える時期ですよね。
「こんな（人生の）選択肢もあるんだ」くらいに読んでいただけたら幸いです。

なぜ留学をしようと思ったか

30前後で、「人生このままでいいのか？」というサラリーマンが陥りがちな悩みを抱えたからです。20代は 外資系でキャリアを築くことだけを考えて仕事をしていました。非常に幸運なことに、 2社目は私にとって最高の職場環境で、自分の仕事が好きだと自信を持って言えました。そして、社会人経験と人間関係という財産を作らせてくれました。そんな中、28歳頃に目指していたキャリアの目標に到達し、何を目指せば良いのかわからなくなりました。年収や肩書きを求め続ける道は、転職を繰り返し、似たような職務内容を繰り返すだけのように思え、私はこの道に情熱を見出すことができませんでした。

MBA志望からデザイン x ビジネスの道へ

そこで、昔から憧れていたアメリカ留学の道を目指しました。実は最初に目指したのはMBAでした。その為、受験準備に2年を費やし、コストも約300万程かけました。不幸中の幸だったのは、コロナ渦と言われ身動きが取れなかった時期だったので、受験勉強には好都合でした。2年間の準備の中で、ビジネススクールのリサーチをしていると、デザイン x ビジネスという話題が多々出てきました。デザインバックグラウンドを持たない自分には関係ない話と思いきや、多様性を重視する為バックグラウンドは関係ないとのことで、受験した結果奨学金付で合格することができました。

ん？MBAはどうなった？と思ったそこの貴方、鋭い。そうなんです。私MBAも受験したものの、Wait list 止まりで全敗してしまったのです。前述の通り、投資額もバカにならないので憔悴しました。もう少しで約1年ほど経ち、ネタとして語れるくらい成仏してきたので、誰かの役に立てばと思い書き始めました。
今日は概要として、経緯を説明できればと思うのでこれくらいにして、また後日それぞれの事柄について詳しく書いていきたいと思います。

最後に30前後でお悩みの貴方へ

日々のルーティン化、変わらない日々の繰り返し、情熱の薄れた日々。20代後半の私はこんな感じでした。こんな心境で、生きる目的や情熱を見つけたいと思っている方。そんな方に、少しでも刺激を提供できたら嬉しいです。
そして、MBA受験を検討している方、プランBはありますか？ネットに転がっている受験体験記のほとんどが合格体験記で、プランBについて考えている人はいません。今後受験を考えている方に、万が一の時の為に、プランBを持つことの推奨と、私の体験談を提供していきたいと思います。