NHKさん!何とかしてよってこと
朝の連ドラを観ながら家人が強く同意する、いかに男社会で女性が虐げられてきているか、おかしいってのたまう
明治の民法は、確かフランスかドイツとかの法律をコピペしてつくったから、ヨーロッパの男性優位であろうその時の社会の反映で出来上がっているのじゃないかしら
日本は、NHKの大河、光る君を観てもわかるように、基本は、財産は、その家の女性が相続して、男は、他家の家に通う
だって天照大神だもの、肋骨で作ったとかをのたまう西欧文化は、皆無じゃないかしら
我が家だって、男は退職すると、ゴミの分別と出して良い曜日、時間厳守、さらあら、風呂掃除、玄関先の掃除と係りを決めてもらって、掃除機のかけ方、隅にホコリが溜まること、陶器を欠いてしまって、洗い方、しまう場所の躾を受ける
男は、現役時代、大事にしてもらっていたのは、勘違いだったことに、気がつく暇も無く、会社の奴隷から、家人の奴婢として働き始める
物覚えが悪いの、何のかんのと言われつつ、お小遣いの減額を言い渡される
そうして孫の世話もできないので、この世をおさらばする
なのに、なのに、朝の連ドラでは、女性が平等じゃないとか、何とか、毎朝、毎朝・・・
タイトルは、石川九楊著 万葉仮名でよむ「万葉集」から、漢の字を日常の言葉に映しつつ、漢字カナ混じり文をつくって行ったことをあらわした図
著者は、この中で、万葉集て使われている漢の字の表意文字であることが、今の漢字カナ混じりにしてしまうことによって、多くの文化が失われ、ひらがなと云う表音文字で書かれた源氏物語、和歌がこれまた漢字カナ混じりで表わされてしまって、多くの文化を失ったことを指摘されておられる
愚かな日本人の平易化の弊害
どうして、優しくしまうのだろうか、わたしたちは