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座りっぱなしのデスクワーク中でも筋トレする時間を稼ぐ!

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

デスクワークが続くと、座りっぱなしの状態が長時間続くことがありますよね。実はこの「座りっぱなし」には健康リスクが伴います。例えば、長時間座っていることは血流の滞りや筋力の低下、姿勢の悪化を引き起こし、腰痛や肩こり、さらには心疾患や糖尿病のリスクを高めるという研究成果があります。デスクワーク中でもこっそりできる筋トレを取り入れることで、これらのリスクを軽減し、体力を維持することができます。今回は、オフィスでも目立たずにできる筋トレ方法を紹介します。

1. シーテッド・ニーレイズ(座ったままの膝上げ)

椅子に座ったまま行うこのエクササイズは、腹筋を鍛えるのに効果的です。デスクに座りながらでも、お腹周りを引き締めることができます。

  • 椅子に座った状態で、背筋を伸ばします。

  • 片方の膝を胸に引き寄せるように上げ、5秒間キープします。

  • ゆっくり元に戻し、反対の足も同じように行います。

  • 左右交互に10〜15回繰り返します。

2. シーテッド・トーリフト(座ったままのつま先上げ)

この運動はふくらはぎを刺激し、足の血流を促進します。長時間座っていてもむくみを防ぎ、足の疲れを軽減するのに役立ちます。

  • 足を肩幅に開き、かかとを床にしっかりつけたまま、つま先を上げます。

  • 5秒間キープし、ゆっくりとつま先を下ろします。

  • 10〜15回繰り返します。

3. シーテッド・レッグエクステンション(座ったままの脚伸ばし)

太ももを鍛えるこのエクササイズは、椅子に座ったままできるため、簡単に取り入れることができます。

  • 椅子に座ったまま、片足をまっすぐ前に伸ばし、膝を伸ばした状態で5秒間キープします。

  • ゆっくり元に戻し、反対の足も同様に行います。

  • 10〜15回ずつ行います。

4. シーテッド・ツイスト(座ったままのツイスト運動)

座ったままでウエストを引き締めるために効果的なエクササイズです。

  • 椅子に座り、背筋を伸ばした状態で両手を頭の後ろに置きます。

  • 上半身を左右にゆっくりひねります。腹筋を意識しながら行うと効果的です。

  • 左右にそれぞれ10回ずつ繰り返します。

座りっぱなしリスクを避けるために1時間に5分ほど離席してオフィス中を歩き回ったりスタンディングデスクを導入したりしたいところですが、なかなかそうもいかないところです。長時間座りっぱなしになりがちな仕事でも、少しの工夫で健康管理を意識してみてください。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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