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急いで眠らなきゃ!ってときの時間稼ぎ5選

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

朝っぱらには相応しくないテーマかもしれませんが、今から少しでも眠らなきゃ!という人もいるはず。と思ったので、今回はこんなお話しを。
眠りたいのに眠れないとき、「急いで眠らなきゃ!」という焦りが、かえって眠りを遠ざけることがあります。そんなときに役立つ時間稼ぎを5つご紹介します。

1.呼吸をゆっくり整える

呼吸をゆっくりと深くすることは、焦りを和らげ、リラックスを促進するのに効果的です。4秒かけて鼻から吸い、7秒間息を止め、8秒かけて口から息を吐き出す「4-7-8呼吸法」を試してみましょう。人によっては秒よりも拍で考えるほうが良いかもしれませんね。このリズムに集中することで、頭の中を静かにし、心を落ち着けます。

2.逆説的意図法

「眠らなければ!」というプレッシャーを逆手に取る方法です。目を閉じずに「起き続けよう」と考えると、リラックスして自然に眠りやすくなることがあります。人間は意図的に何かを行うと、その逆をしたくなるという心理が働きます。この逆説的意図を利用し、無理に眠ろうとするのではなく、「起きていよう」と思うことで、逆に眠気を誘うことができます。

3.体温を少し下げる

体温が下がると眠りやすくなります。寝る前に暖かい飲み物を少量飲んで体を温めると、その後の体温低下が促進されます。また、軽くストレッチをして血行を良くすることも有効です。手足を冷やしすぎないようにしながら、少し肌寒いくらいの環境を作るとよいでしょう。

4.「ボディスキャン」で身体を意識する

ボディスキャンは、全身の緊張を解くためのリラクゼーション方法です。仰向けに横たわり、足先から頭まで順番に意識を向け、各部位の緊張を解いていきます。足の指、足首、ふくらはぎ……と、ゆっくりと身体を上に向かってスキャンするように進めていくと、眠りにつく準備が整います。

5.思考パーキングノートを使う

眠りにつこうとすると、頭の中に次々と考えが浮かび、焦ってしまうことがあります。こうしたときは「思考パーキングノート」を使い、頭に浮かんだことをノートに書き出しましょう。書き出すことでその考えを一時的に「駐車」し、安心して眠りに集中することができます。寝る前の5分間だけ、メモを取る時間を設けることで、考え事を翌日に持ち越さない習慣がつきます。

急いで眠りたいときこそ、これらの方法で時間を稼ぎ、心と体をリラックスさせることが重要です。焦らず、自然に眠りに誘導される感覚を楽しんでみてください。

というとこで、幸吉でした。
睡眠不足は時間とお金を失うリスクを高めます。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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