薩摩の教えがマネジメントとしての価値基準の一つになってます
ハローハロー
@gessy0129 から新しい世界へ
最近、自己紹介をする機会に恵まれているのですが、
その際に皆様へ伝える自分の価値基準の一つに薩摩の教えがあるよってのを伝えています。
あまり知られてないのと、なぜそれを価値基準においてるのか?を聞かれることが多いなって思っています。
薩摩の教え「男の順序」
薩摩藩・島津家に伝わる教えと言われていて、戦国時代の島津義弘公が言ったとされています。
薩摩藩の人材評価基準と言われいたそうです。
何かに挑戦し、成功した者
何かに挑戦し、失敗した者
自ら挑戦しなかったが、挑戦した者を手助けした者
何もしなかった者
何もせず、批判だけしている者
男の順序って名前が付いてるのがそこまで有名ではない理由の一つじゃないかと思っていて、これは戦国時代という時代柄もあるのでしょうがないタイトルだと思っています。
が、これは現代にも通じる人材評価の考えだと思っていて、「人間の順序」って言いかえたりしても良さそうに思っています。
薩摩の教えが好きな理由
挑戦し、失敗した者が上位にいる
変化の激しい現代社会において、挑戦をすることっていうのは大切な要素の一つだと思っています。
しかし、挑戦をする時にハードルになることの一つが「失敗したらどうしよう・・。」という気持ちだと思います。
僕は、マネジメントとして、挑戦をすることをどんどん推奨していきたいなと思っていて、その結果、失敗だったとしてもいいじゃないか。もう一回挑戦すればいい!と思っています。
失敗した者が上位にいるっていうのはそれだけで挑戦に対するハードルが下がる。
って思っています。
批判してる人が何もしない人より下にいる
社会人を長くやってると、何もコメントしないよりはいいかな?って思ってらっしゃるのか、批判だけ残して去っていく方をたまにお見かけします。
僕自身はそういうのはあまり好きではなくて、僕の挑戦を批判するなら改善点を探して一緒にやろうよ!って思います。
批判だけっていうのは挑戦をしようとする人にとっては結構な障害になることが多いんじゃないかと。。
なので、何もしない人の下に批判してる人がいるってのは結構好きです。
教えからの自分の行動について
4と5にはならないように、3以上を常に意識しよう。
そう思って自分自身も行動しています。
失敗を恐れていたらチャレンジ出来ないので、チャレンジをどんどんしたい。
が、失敗したらちゃんと振り返って次のチャレンジに活かしたい。
そう思っています。