変わらず“ナンウマ”に引っ掛かってるって話
『彼女たちの犯罪』最終話
『彼女たちの犯罪』最終話まで放送されましたね。
前回の記事で、最終話1話前がすごく良かった!感動した!と書いたんですが、
最終話は感動……というか、前話の比じゃないくらい号泣しました(笑)
ドラマでここまで泣くの本当に珍しい。
でもネタバレもしたくないですし(きっとまだTVer等々で配信されているであろう)、
感動の余韻に浸っていたいというか、
アレコレ言いたくないなぁという気持ちなので、
今日のところは、一先ずまた別のドラマについて、
チラ裏レベルの感想でも書き留めておこうと思います。
『彼女たちの犯罪』ね、すごくいいドラマ、
面白くって好きなドラマだったなぁ~と思うんですが、
(結局話し続けるんかい)
ストーリーとか演出うんぬんが素晴らしいってよりも、
とにかくキャストさん、というかもはや
“石井杏奈ちゃん”が凄すぎた作品だったなぁと(笑)
ほんと、その一言に尽きる作品だったと思います。
あとは本当に美術面が好きでした。
繭美のファッションに始まり、スタイリング全般好きでしたし、映像の感じも。
未だ視聴中『何曜日に生まれたの』
で、現在放送中のテレビドラマはといいますと、
あと観続けているのは、なんだかんだ『何曜日に生まれたの』だけか?
これについても、これまでの記事で何度か触れていて、
その度に文句垂れてますが(爆)、
最新話についても一個文句言っていいですか(笑)
---------✂以下ネタバレ含✂--------------------------------
雨宮くんが同性愛者だったと分かって、
今回の話でも多少~その件について触れるくだりがありましたが……。
先ず、母親にカミングアウトしたら、
「だから美的センスがいいのね」って言われたよって、なんやねんと。
ゲイ=美的センスがいいって、なんやねんその解釈(爆)
(雨宮くんのビジュアルからして、どう見ても“トランスジェンダー”、
つまり、恋愛対象は男性だけれど、女性になりたいという訳ではないでしょう)
雨宮くんがトランスジェンダーなのであれば、
化粧品等にも興味がある≒美的センスが優れている、とまぁ言えなくもないですが……。
と、雨宮くんのゲイ関連でもう1点(笑)
公文先生が「前に僕があなたの脚に触れたのに、全然そうとは(ゲイだとは)気付きませんでしたよ」的なことを言ってましたが、
まさにここで雨宮くんが返していた通り、
いや、ゲイならみんながみんな反応するとでも思ってんのか?っていう(爆)
ならアンタは、女性にボディタッチされたら、100発100中ドギマギするんかいっていうね。
これ、リアルの同性愛界隈でもよくよく話題に上る話かなぁと思うんですが。
(近しい人からの「自分のことは狙わないでね~」的な発言等々…)
なんで、別にこの発言自体が“ズレてる”というわけではなく、
まぁ異性愛者にはままある盛大な勘違いかなぁとは思うんですが、
(とはいえ、ちょっと考えれば分かるだろうって話ではあるけれど)
そういった発言を、こともあろうに物書きである“公文先生”がしてしまっていることが、
むちゃくちゃ引っかかってしまったんですよね。
人の気持ちを読み解くプロちゃうんかいと。
これが江田くんなり、キャプテンなりの発言であれば、
「あーねー、言いそう言いそう」って感じなんですが(爆)
まぁ、そもそも瑞貴の子供の件然り、
なんの権利も貸しもないのに、人を集めて、
そこでセクシャリティだの、子供の希望うんぬんだのを、
半ば強制的に話させてる時点で、全然人の気持ちのプロちゃうわいと思いますが。
(瑞貴の件については、最初婦人科系の疾患か?と思い。
もしも本当にそうだったら、ガチのサイテークズ野郎ですけどね(爆)
そんなことを人前で吐かせるなんざ)
まぁそんなこんなで、“ナンウマ”については、
ちょいちょい「ん…!?」て、流せない引っかかりポイントがあるよなぁと、
そんな風に思いながらも、なんだかんだ視聴は続けてます。
せっかくここまで観たんで、おそらく最後まで観切るんじゃないかな。
と、結局最近また新しく観始めたU-NEXT作品等には触れることなく、
ここでタイムアップです。
あー仕事めんどくさい(爆)