『ひかり男子高生徒会』ええやんって話

つい先日の記事で、
韓国のBLドラマ『ひかり男子高生徒会』を観始めました～と書いたんですが、
これ、面白い！

そもそもU-NEXTでの★評価が高かったので、観てみようかとなったんですが、
評価が高いのも頷けます。
そんなわけで、すっかりハマってまして、もう８話ぐらいまで観進めてしまいました。
（でも話数が多いので、これでもまだ半分ぐらい）

とにかく主役の男の子が可愛い

取り敢えずキャストの皆さんがすっごく良いですね！
何よりも先ず、主演の男の子がとっても可愛い。
前回の記事でも櫻坂の“藤吉夏鈴ちゃん”に似てるなぁと言ってたんですが、
本当に“可愛い女の子”並みに可愛いです(笑)

BL作品で複数の男の子から取り合われるのって有りがちですが、
楽しんで視聴しつつも、
「いやいや、そんな狭いコミュニティで、
　同性だらけの三角関係なんて、そうそう発生するかいな」と
毎度ツッコまずにはいられないんですが(笑)、
でも、この子なら同性同士でも取り合われるの納得だわって、
ヒロインポジションにいるのが頷けるぐらいの可愛さです。
肌が白くって黒目がちで、オコジョみたいな可愛さだな(笑)

もちろんビジュアルだけじゃなくって、演技も善いです◎
素直すぎて真っ直ぐすぎて、若干ロボットっぽさすら感じるような(笑)、
そんな主人公のキャラクターがよくよくハマってるなぁと思います。

“会長”も好き

で、ハマってるのは他キャストさんも同じく。
ぶっちゃけ最初は、ビジュアルだけで、
いやいや、なんでそこでラブトライアングルになるんだよと、
どう見ても、ツンデレ男子の“シヌくん”一択やろと思ってたんですが。

恋敵の“会長”役の方も、このキャラクターにすごく良くハマっていて、
最初は「なんか胡散臭いやっちゃなぁ～」ぐらいにしか思っていなかった会長も、
観進めれば観進めるほど、魅力的に見えてきて、
う～ん、これは確かに惹かれるのも分かる……てなりました。

“会長”については、キャラクター設定もよく出来てるなぁと。
まぁキャラ作りとして当たり前っちゃぁ当たり前ですが、
単なる完璧超人キャラじゃなく、しっかり影の部分もあることで、
思わず惹かれてしまうような、魅力的なキャラクターになってますよね。

でも、あんまりにも三角関係を触発させるような言動ばっかりするもんで(爆)、
この会長、分かってやってんだか何なんだか……。
途中まで、ド天然なのか、はたまたサイコパスなのかどっちだよ!?って思ってました(笑)

脇キャラも魅力的です

そんで……。
BL作品には珍しく、なかなかガッツリ絡んでくる女の子キャラ“ソヒちゃん”がいるんですが。
これ、ともすれば「クソうざ！」と思われそうな役どころなんですが、
（そもそも、BL作品に女の子って時点でハードル高め）
一途すぎてなんだか憎めなかったり、テンプレ的なツンデレキャラだったり……。
あとはとにかく、その華奢で小柄なスタイル含め、ルックスがとっても可愛いので、
すんなり「可愛い～、好き～」て思えるキャラクターになってます。
ソヒちゃんは、そのツンツンっぷりも相まって、キャンキャン吠えてるチワワみたい(笑)

取り敢えず現時点では、恋愛要素には一切絡んでない“ナムグンくん”も、
いい感じにコミカルなテイストを加えてくれていて、
恋愛に絡んでないのに(爆)、欠かせないキャラクターだなぁと思いますし。

あとは、鈴木亮平さんに大分フェミニン要素を足しまくったような“先生”もめっちゃ気になる(爆)
（主人公が怪我して眠り込んだ後、目覚めたときに、
　その横で石像みたいに眠ってたのにはギョッとしましたけど(爆)）

ここ最近割かし重ため？というか、変わり種っぽいものばかり観ていたので、
ここまで王道なのは久しぶり。
なんだか、タイBL『2gether』を観ていたときのような、ザ・王道な胸キュンっぷりです。

でも2getherよりももっと少女漫画寄りかな(笑)
それっくらい爽やかです！
ストーリーももちろんなんですけど、全体的な映像の色調も超爽やか。
全編通して、春の快晴の日、みたいな明るさ・色調だと思いました。
タイトルバックのアニメーションも、ピンクメインで少女漫画チックだし(笑)

そろそろニガテな辛い、苦しい展開がやって来そうですが、
ハマった、好きな作品だからこそ、
逃げずに(爆)、しっかり最後まで愉しんで観たいと思います。