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サントラのジャケットが素敵な作品は良作って話

♯『プンドク荘304号室の事情』

またまた今現在観ているドラマのお話なんですが。

今はU-NEXTにて、韓国のBLドラマ『プンドク荘304号室の事情』を観ています。
というか昨日観始めたばっかり。
まだまだ新しい作品なので見放題ではないんですが、ポイント使ってポチポチ観てます。

今のところ……あんまり面白くはない(爆)
といっても、まだ2話までしか観進めてないんですが。

結構メインふたりの掛け合いというか、長尺の口論のシーンが多いんですが、
それがやや冗長な感じというか……。
軽快で思わずクスッと笑ってしまうような感じ……ではなく、
の割に結構な尺のある“ケンカシーン”なので、
観ていてしばしば「あ~退屈だなぁ……」と思ってしまう(爆)

あと正直、オレ様系の方のメイクが濃い?(爆)
それが気になって今一つ没入できなかったりしています。

ま、でもまだ2話ですし。
それにちょっと恋敵?的な存在の匂わせがあったりなんかして、
これから面白くなる可能性もありそうなので、ちゃんと最後まで観切りたいと思います。
確か8話とかで短かったし。しかも1話1話も30分とか。


♯タイGLのショートフィルム『Even If』

まぁそんなわけで、今は韓国BLを観進めているんですが、
一個たまたま見つけたタイのGL作品がありまして……。

最初は連続ドラマかな~と思ってたんですが、ショートフィルムだそうです。
このYouTubeの動画だけで完結してます。
(ちなみに日本語字幕はデフォではなし。
 微妙な部分はありつつも、自動翻訳でも理解できました。)

とにかく音楽がめっちゃいい~……。
冒頭で女の子が弾き語りで歌っている曲が、とってもいいです。
そして女の子の声も素敵。


♯サントラのジャケットが契機となった作品

で、この作品、タイBLの『I Told Sunset About You』と
(こちらは連続ドラマ)
全く同じ経緯で辿り着いた作品なんですよね。
曲先行。
先にApple Musicで曲のみ聴いて、「いい曲~」と思っていて。

で、先の『I Told~』と全く同じように、
曲もいいんだけれど、先ずジャケットの画が素晴らしいなと。
(というか、ぶっちゃけI Told~は、
 曲だけ聴いていたときは、そこまで刺さらなかった(爆)
 でもこちらも同様、とにかくジャケットの画の引きが凄まじかったです。)
一目で「うわ!なんて素敵な画!」てなるようなワンシーンで。
(I Told~のジャケットは以下↓
 CDジャケットというか、Apple Musicで設定されてる画像かも)

I Told Sunset About You / I Promised You the Moon (Original Soundtrack)

おそらく曲がいいだけだったら、そこまで興味も湧かなかったかと思うんですが、
そのジャケ写を見た時点で、「うわ、もうこれ絶対良作やん」と(判断早すぎ)
で、それで興味を持って観てみたんですが……。

うんうん……すごく良かったです。
っていうか、なんかちょっと、これまた『I Told~』を観たときと似た気持ちになった。
「あ~……」って、なんか茫然となるというか、胸がズーンとなるというか(笑)
(I Told~のが軽いです)
またこうやって、メンタルやられたわけですけど、
それでも観て良かったな~と思わされる作品でした。
これもまた映像そのものが素敵だな~。ライティングとか色調とか。


♯サントラ、そのジャケットの素敵な映像作品

いきなり全然テイストの違う作品名を出して恐縮ですが、
『2gether』の映画版しかり、やっぱり音楽の良い作品っていいですよね。
それだけでもう、感動が2倍にも3倍にもなるように思います。

でもって、サントラのジャケ写も本当にそう。
もう、サントラのジャケ写が素晴らしい作品は、みんな名作なんじゃないの(笑)
まぁ当たり前に作中のワンシーンが使われていることが多いので、
そのワンショットすらいいってことは、そりゃ本編もいいですよね。

あと、数多のシーンがある中で、
じゃぁどのシーンをジャケットに据えるかっていうところで、
制作陣のセンスみたいなものが如実に出る気もするので。
そこが自分の琴線に触れるものであるってことは、作品自体も刺さるのかもしれませんね。

全編終了後に(『Even If』の)メイキングというかオフショットというか、
そういった映像もエンドロール時に添えられていたんですが、
なんでだろう、ズーン……となっている状態を一掃してくれそうなものだったのに、
なぜか却って哀情のようなものが増してしまいました(笑)

とにかく!
素敵な作品でしたので、ぜひ観ていただきたいと思いました。

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