冷や汗祭りとカフェイン中毒
90日目です。
今日は暑かったですね。
暑かったのかな?室内でワタワタしているのでよくわからないですが、たぶん暑かったんでしょう。
退職してからは着ることが少なくなった、スーツを着て、慣れないZoomイベントの対応をしていたため、汗が止まりませんでした。
ハウリングって言葉が嫌いになりそうです。
まぁ、慣れないことで順調にいくわけもなく、トラブル対応で冷や汗を滝のようにかいています。
タンクトップでZoomの司会はしていませんので悪しからず。
終了後ネクタイの結び目触ったらネクタイまでしっとりしていました。
帰り道、私と同じ電車にのった気の毒な方々、大変申し訳ございません。
さぞ汗臭かったことでしょう。そろそろ制汗スプレーがいる時期ですね。
全然関係ないですが、
私は恐らくカフェイン中毒だと思います。中でもタリーズコーヒーブラックが好きで、
箱買いして家にストックしています。
朝起きて、タリーズブラック1本飲んで、
通勤中にジョージアの甘いコーヒー一本買って、
昼ご飯食べた後に、タリーズブラック1本飲んで。
帰宅してから、1本飲むみたいな生活しています。
あと間に喫茶店でコーヒー飲んだり、缶コーヒー飲んだりもします。
まぁこれは過剰な日なのですが、「いつか死ぬんじゃないか?」と思ってしまいます。
実はこれでも、会社員時代より減っている方です。
会社員時代はこれに、レッドブルかリポビタンDが付帯していました(笑)
それでは、みんな大好きココカラファインのサイトを見て、カフェイン中毒について勉強してみます。
■カフェインの効能
カフェインは天然物としてコーヒーやお茶に含まれていますが、抽出・精製して立派な医薬品として使用されています。
その効能として
・覚醒作用
・鎮痛作用
・疲労回復
などがもたらされます。
人は脳内のアデノシン受容体という箇所にアデノシンという物質が結合することで疲労を感じるのですが、カフェインはこの受容体に結合してアデノシンが結合するのを邪魔します。
これにより人は疲労を感じにくくなる、という仕組みです。
→ちなみに私は全く疲労回復を感じません
■コーヒーのカフェイン含有量
コーヒー:60mg/100mL(コーヒー豆10g、熱湯150mLで抽出)
■カフェインの中毒量・致死量
欧州食品安全機関(EFSA)によると、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量を以下のように提言しています。
・1日当たりカフェイン400mg未満
・1回あたりカフェイン200mg未満
これらを超える量のカフェインを漫然と摂取し続けると依存に陥りやすくなります。急性中毒については一般成人の場合、1時間以内に6.5mg/kgの摂取で約半数が急性症状を発症、3時間以内に17mg/kgの摂取で全数が発症となっています。体重60キロの成人のケースであれば1時間以内に390㎎で半数が、1020mgで全数が急性中毒になる計算です。致死量は個人差が非常に大きく一概には言えないが、一般的には5000mg~10000mg(5g~10g)と言われています。先ほどの基準(1杯200mL)とすると、コーヒーだと1時間以内に9杯でほぼ確実に急性中毒になり、40杯ほど飲むと致死量にかなり近づきますね。かなりの量ですが、不可能な量ではないあたり依存形成くらいなら容易なことが伺えますね。
→ちなみに、会社員時代の深夜に、タリーズブラック2本飲んだ後、レッドブル1本飲んだら手の震えと寒気が止まらなくなったことがあります
■カフェイン中毒の症状、治療
カフェインを摂取すると疲労感が薄らぐ仕組みは先の通りですが、頻繁にカフェインが体に入ってくると人体の方がカフェインに対応し始めて効きにくくなります。こうなってくると常にカフェインを摂取していないと眠気や疲労感、集中できない状態が続くという状況になります。カフェイン摂取をやめて出るこれらの症状を離脱症状と言います。そしてカフェインを摂取することでこれらの症状が消える。また欲しくなる。飲んでも効かない。量が増える。そしてより強烈な離脱症状に襲われる。立派な依存症になってしまいます。
依存状態になり離脱症状を回避するために1回の摂取量が増えていくと、やがて中毒症状が起こる量に至ります。カフェインの過剰摂取による中毒症状は次のようなものです。
・吐き気、嘔吐
・手足のしびれ
・動悸
・悪寒
・意識消失
・心肺停止
死亡することは稀なケースではありますが、救急搬送して処置をしなければ非常に危険な状態に陥りやすいので十分注意が必要です。次に治療ですが、これがなかなか厳しいものがあります。依存状態からの脱却にはカフェインに慣れてしまった体が元に戻る必要がありますが、これは時間をかけて離脱症状に耐え続けるしかありません。
一般には数日~一週間ほどで離脱症状が出なくなると言われています。大量服用による中毒の場合はカフェインを体内から取り除く以外には何もできません。
重篤な中毒の場合は横隔膜のけいれん等により呼吸できなくなるケースがあるため挿管して呼吸を確保します。
生命維持に必要な処置をし、あとは代謝されて体内から消えるのを待つしかありません。非常に危険な場合は人工透析によって血液中からカフェインを取り除く、ということも行われることがあります。依存状態にしても急性中毒にしても楽に治せる方法がないのが特徴と言えます。そして近年特に問題になっているエナジードリンクとカフェイン製剤について知っておきましょう。
出所は以下
エエ・・エ・エナジードリンクはさ・さ・・さいきん控えているし、カフェイン製剤も受験生以来飲んでいないので、多分大丈夫(;゚Д゚)
きっと大丈夫・・・(;゚Д゚)
大丈夫・・・(;゚Д゚)
大丈・・(;゚Д゚)
さぁ、コーヒー飲も(; ・`д・´)
というのは冗談ですが、ちょっと気を付けた方が良いですね。
少し意識したいと思います。
皆様もお気を付けください。