社交不安について
僕は社交不安症という障害がある。
「障害」という言葉を自分につけるのには抵抗があるが、社会で生きていくのに生きづらさとなっていることは間違いない。
社交不安について
・人前に出るのが苦手
・変化に弱く、新しいことに直面すると異常なほどに緊張する
・権威がある人の話すのが苦手
・プレゼンで異常なほど緊張して声が震える
・大勢の前で話すと頭が真っ白になる
こんな感じの特徴がある。
僕の場合とにかく、人前に出ることが苦手だ。
人前で発言をして、変なことを言ったらどうしよう?とか
周りの人にどう思われるだろう?
とかそんなことばかりを考えている。
自分でも分かってるなら周りのことを考えなきゃいいじゃん。
…と思われる人もいるかもしれない。
だけど、人前に出ると分かっていても止められない。
身体が反応してしまうのである。
緊張、ドキドキが止まらない。
緊張から声は震え、震えを意識すればするほど、頭は真っ白になる。
人前に出る時は毎回こんな状態。
だから人前に出ることを極力避けて生きている。
そして、自分が矢面に立つようなことも極端に苦手である。
…しかし、僕は36歳の社会人だ。
社会人経験もある程度重ねて、さすがにもう若手ではなくなってきた。
いつまでも人前に出ることから逃げることはできなくなってきたのだ。
それでも悪あがきとして、仕事を辞めたり、人前に出ずに生きていく方法を探したりしてみた。
だけど、やはり不安からは逃げられないようになっているらしい。
逃げても逃げても結局は向き合わざるを得ない状況がやってくる。
…だから僕は向き合うことにした。
この社交不安というものと。
不安と闘い打ち勝つためではなく、あくまでも不安と向き合い、不安と仲良くなれるように。
これから僕がどう向き合うかをnoteで発信していこうと思っています。
もし、僕と同じように人前に出ることを極度に恐れている人や、様々な不安で苦しんでいる人の少しでも役に立ちますように。
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