涙が止まらない放課後
こんにちは。
垣花実樹さんからお誘いをいただき、12月12日のアドベントカレンダーに参加させていただきます
おしげと申します。
25歳のバレー好きな社会人です。
よろしくお願い致します。
昨年のアドベントカレンダーでは、
データバレーを使った感想をnoteに書かせていただきました。
現在もVリーグの観戦や気になった試合を見るときに
「データバレー4」を使って、入力しながら観戦しております。
そして自分が所属している社会人バレーでも、スタメン決定の時やチームの課題を分析する際に活用させていただいております。
今回のアドベントカレンダーは、
高校バレーの練習のお手伝いをした感想をテーマに、お話していきたいと思います。
最近、東京のある公立高校の高校バレーの練習のお手伝いにいかせていただき、練習相手になったり、練習試合に帯同させていただく機会があります。
実際に見ていると、本当に高校生って面白いですね。。。
パワフルだし、素直だし・・・
私が見ているチームは
非常に攻撃のポテンシャルがあって、
4枚攻撃も常にできるようになっていけば、
面白いなっと。
かと思えば、試合での不安定さもまた
面白く、
試合を見ていても
スタートで大差でセットを取られたかと思うと、
急に次のセットでセットを取ったり、、、
見てて楽しいですね。
私自身、高校バレーって本当に見ると涙が止まらないので
ハイキューも春高も見ていると途中から
目がぼやけてしまいます。
(それはただ目が悪くなったのでは・・・??)
そんな高校バレーを見ていくうちに
どうしたら、
ずっとバレーを好きでいてくれるかな・・・
どうしたら、
みんながバレーを知ってくれたり、学べる機会を作れるかな・・・
と思う自分がいました。
実はそう思った理由に、
Twitterでこんなツイートを見かけたことがきっかけです。
Twitterでフォローさせていただいている太田有紀さん(@ZeeeNten)の上のツイートを見て、すごく考えさせられました。
卒業後にバレーを続けない理由は人それぞれなので、
分かりませんが、
もし、辞める理由の中に「やりきった」という理由が多いのであれば
少し考えどころですね。
高校生って、部活だけではなく、勉強や将来のことにも時間を置かなければならないので時間に限りがありますよね・・・
ただ、学生のうちはどれだけバレーを好きでいて、
バレーを知ってもらえるのか?
そして将来の人生設計に少しでもバレーボールを残してほしいなと
思いました。また、春高やインターハイだけがすべてではないということも知ってほしい。
実際に見ているチームは、
中学から始めている子もいれば、高校から始めた子もいるので
スタートラインがバラバラです。
そのためには勝つためには何を求め、そして何を変えていくのかを
これから考えていくべきなのか、
指導で、
ただ経験談とダラダラ述べたり、
一方的に怒りで部員をコントロールするのではなく、
高校生のみんながひらめくようなきっかけを作れるように
していかないといけないのではないか感じました。
ずっとバレーボールを好きでいてくれて、
未来が明るい環境になってくれることを願って
私自身好きなバレーボールと向き合っていきたいなと思います。
ここまで見てくださった方、ありがとうございました。