レフトオーバーのコロッケ
野菜で治すゲルソン療法レシピ
【レフトオーバーのコロッケ】
この無塩の米パン粉コロッケは、
昨年最後に
ゲルソン・ベーシックス・ワークショップ
にお越しいただいた方と作りました。
レフトオーバーとは、
「残りもの」のこと。
ゲルソン生活をしていると
毎日数個のジャガイモを食べることになります。
皮ごとオーブンで焼いたジャガイモを
食事と食事の間におやつ感覚で
食べることもあるので、
いちどにたくさん焼いておくことも。
そうすると、
食べずに残ってしまう焼きじゃがいもが
よく発生するのです。
これを美味しく食べるために考えた
無塩の野菜コロッケが今回のレシピです。
おいしさのポイントは
ジャガイモの皮も刻んでマッシュするところ。
私が皮入りのマッシュポテトを初めて見たのは、
米国サンディエゴのヒルクレストにある
ホールフーズマーケットでのこと。
好きな惣菜を選んで自分でランチボックスを作り
量り売りの要領で支払いをする
デリコーナーにありました。
塩味は付いていましたが
コレが美味しくて自宅でも再現するように
なったのです。
今回のコロッケはそのマッシュポテトに
紫タマネギ、
ピーマン、
パセリ、
スイートコーンを混ぜ合わせ、
俵形に形を整えてから
米パン粉を全体にまぶして
180℃のオーブンで20分ほど焼きました。
無塩の自家製トマトソースを添えると完璧!
揚げ物やフライが無いゲルソン食でも
コロッケは楽しめます。
お弁当やおやつにどうぞ。