こんにちわ!医学博士・歯科口腔外科医の玉岡です! これからの“超超”超高齢社会の歯科医師・歯科衛生士には全身疾患の知識が重要と述べてきました😊 超高齢社会の現状と、健康寿命の観点から、口腔のみでなく全身への視点が歯科医療に求められています☝️ では、実際どれぐらいの患者さんが全身疾患を有しているか、ご存知でしょうか?🤔 平成28年の厚生労働省の統計資料を見てみると、驚くべきことに後期高齢者の約86%がなんらかの病気を治療しているそうです😳 また、2種類以上病気を併発
こんにちわ!医学博士・歯科口腔外科医の玉岡です! 日本が超超超高齢社会に突き進むなかで、『健康寿命』と言うキーワードを良く聞くようになりました👂 健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと」です。🤔 わかりやすく言うと「寝たきりになっていない自立してる期間」となります。☝️ 日本は、既にお伝えしたように世界で見ても断トツの超高齢社会で、平均寿命は女性で約87歳、男性で約81歳となっています。👀 では、日本人の『健康寿命』はどれくらいだ
こんにちわ!医学博士・歯科口腔外科医の玉岡です! 近年「人生100年時代」と盛んに言われるようになり世の中も大きく変化していますが、“歯と口腔の健康”を考えるうえで、医学的な視点はますます重要になってくると考えられています😊 高齢社会の定義には①高齢化社会②高齢社会③超高齢社会が言われています☝️ 改めてですが、私たちの住む日本は①〜③のどのステージにあるのかご存じですか?☀️ 先に答えを言うと、③の超高齢社会になります🎊 ①の高齢化社会とは、高齢化率(人口における