地理総合⑤ 様々な統計地図
統計地図とは、人口や農業生産量などの統計データ、気温や降水量などの観測データを地図上に表した主題図のことである。
統計地図は大きく分けて2つあり、絶対分布図と相対分布図に大別される。
絶対分布図は、絶対値を地図化したものであり、相対分布図は、1人あたりや単位面積当たりなどの相対値を地図化したものである。
絶対分布図には、ドットマップ、等値線図、図形表現図、流線図、カルトグラムなどがある。
相対分布図には、階級区分図(コロプレスマップ)やメッシュマップがある。
※メッシュマップは絶対分布図として使われることもある。